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フットボールの試合で高校生が脊椎を骨折、相手選手が不必要な攻撃【動画】

フットボールの試合で高校生が脊椎を骨折、相手選手が不必要な攻撃【動画】
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アメリカで行われた高校のフットボールの試合で、相手から不必要な攻撃を受けた選手が、重傷を負った。

 

脊椎を2箇所骨折

 

負傷したのは、ミシガン州にあるレイクショア高校でプレーしていた15歳の少年だ。

 

9月18日、レイクショア高校のフットボールチームは、カラマズー・セントラル高校と対戦。

 

しかし第3クォーターで、背番号「73」をつけたカラマズー・セントラル高校の選手が、レイクショア高校の選手に、ジャンプしてのしかかったという。

 

これにより15歳の少年は病院へ搬送され、その後、脊椎を2箇所骨折していることが判明した。

 

退院し、現在は自宅で療養中

 

この動画は15歳の少年の母親であるコートニー・ミムズさんが撮影したもので、負傷したのが自分の息子だと分かった瞬間、すぐに駆け寄ったという。

 

現在、息子さんは退院し、自宅で療養しているそうだ。ミムズさんは、次のように語っている。

 

「少なくとも今シーズンは出場できません。またプレーできるかどうかはわかりませんが、必ず完全に回復するはずです。この少年たちは高校生です。15歳です。彼らにとってこのゲームは大きな意味を持っています。今はそれが彼らの人生のすべてなのです。彼らは、私が朝起きてから仕事に行くまで、ずっと学校にいて、一生懸命頑張っています。そんな努力をしている人から、誰かがそれを奪おうとするなんて、本当にひどい光景です」

 

ミシガン州高校体育協会は、過剰な攻撃を行った生徒に対する処分の可能性について、現在両校と話し合い、解決に向けて取り組んでいるという。(了)

 

出典元:WWMT:Disturbing conduct leaves Lakeshore JV football player with spine fractures(9/20)

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