イギリスの海岸に、大量のフライドポテトが打ち上げられる

正確には調理される前の状態のポテトなのだが、それが砂浜を埋め尽くすほど大量に打ち上げられた。
「黄金の砂のよう」
場所はイギリス南部イーストサセックス州のリゾート地、イーストボーンの砂浜だ。地元に住むJoel Bonniciさんという男性が、海外メディアの取材を受けている。彼は散歩の途中で浜の様子を見て「二度見した」と言い、さらにこう続ける。
「カリブ海の黄金の砂浜のように見えましたよ。ポテトは場所によっては2フィート半(約76cm)の深さがありました。浜に珍しいものが打ち上げられることはあり、今週の始めにはタマネギが打ち上げられましたが、異常さで言えばこの(ポテトの)光景とは比べものになりません」
Bonniciさんが心配しているのは、ポテトそのものよりも、それに混じって散らばっているビニール袋だった。どうやらポテトが入っていたものらしい。付近にはアザラシの群生地があり、「アザラシたちがビニール袋を見ればそれをおもちゃにして遊ぶでしょう。さらには食べようとするかもしれません」
貨物船から落ちたか
嵐のせいで貨物船から複数のコンテナが海に落ちるという事故が、イーストボーン周辺の海域で、昨年末に1回、今年に入ってから1回と続いて起きていた。イギリスメディアによると、落ちたコンテナの数は合計で少なくとも20個。コンテナそのものについては、ほとんどがすでに回収されている。今回打ち上げられたポテトは、そのどれかに入っていたものと見られている。
イースト・サセックス州の委員会は、海岸を訪れる住民たちに注意を呼びかけている。広報担当者によれば、「打ち上げられた食べ物はペットの犬によくないかもしれないので、犬のリードを外さないようにしてほしい」とのこと。
ビニール袋に関しては、現在、住民のボランティアが回収中だそう。(了)
出典元:BBC:Chip wreck! Thousands of chips wash ashore on beach(1/18)
出典元:The Irish Sun:Tens of thousands of chips wash up on Sussex beach leaving locals baffled(1/18)


























