ガザ地区でイスラエル軍が激しい空爆、30人のパレスチナ人を殺害

停戦中であるにも関わらず、イスラエル軍はガザ地区を再び空爆し、数多くのパレスチナ人の命が奪われた。
警察署やマンションを空爆
イスラエル軍は1月31日、ガザ地区各地に対して、ここ数カ月で最も激しい攻撃を行い、少なくとも30人のパレスチナ人を殺害した
ガザ地区の民間防衛隊によれば、イスラエル軍は31日、北部のガザ市西部、シェイク・ラドワン地区にある警察署を空爆し、警察官と拘束されていた人、少なくとも10人が死亡したという。
また現在も、遺体の捜索が行われているため、死者数が増える可能性があるそうだ。
ガザ市ではマンションが空爆され、子供3人と女性2人が死亡。ガザ地区南部のハンユニスにあるテントへもイスラエル軍が空爆を行い、さらに7人のパレスチナ人が死亡したという。
ガザ市にあるアル・シファ病院も、31日朝の空爆で、母親1人と子供3人、そしてその親族1人が死亡したと発表。ハンユニスのナセル病院も、テント村への攻撃で火災が発生し、父親1人とその子供3人、そして孫3人が死亡したと発表している。
ガザ地区の保健当局によれば、昨年10月10日の停戦発効以来、イスラエル軍の攻撃により、500人以上のパレスチナ人が死亡したという。
Gaza’s Interior Ministry has said five police officers and personnel were killed in the Israeli attack we reported earlier today, which targeted the Sheikh Radwan police station.
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— Al Jazeera English (@AJEnglish) January 31, 2026
Mahmoud Basal, the spokesman of the Palestinian Civil Defence in Gaza, has told Al Jazeera that most of those killed in Israeli attacks today are children.
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— Al Jazeera English (@AJEnglish) January 31, 2026
南部のトンネルから武装した男
イスラエル軍は、今回の攻撃について、1月30日にガザ地区南部のラファにあるトンネルから、武装した男8人が出てきた事件への報復として行ったと説明している。
ラファにある国境検問所は、これまでイスラエル軍により封鎖されていたが、2月1日から部分的に開放される予定だった。
ロイター通信によると、イスラエル側はガザ地区に入る人よりも、ガザ地区からより多くのパレスチナ人が離れるようにしたいと考えており、ラファの国境検問所を通ってガザ地区に入るパレスチナ人の人数も1日に150人に制限しようとしているという。
また人道支援物資を積んだトラックに、ガザ地区へ入る許可が出るかどうかも、まだ正確には分かっていない。
ガザ地区では、未だに支援物資や食料、医薬品、機材などが不足し、多くの人々が冬の寒さの中テント暮らしを続け、厳しい環境に置かれている。(了)
出典元」The Guardian:Children and police officers among at least 30 killed in Israeli strikes on Gaza(1/31)


























