エプスタイン被告が拘置所で死亡する前、看守の銀行口座に多額の入金

性的人身売買の罪で告発されていたジェフリー・エプスタイン被告が拘置所で死亡する前、女性刑務官の銀行口座に多額の入金があったことが明らかにされた。
銀行口座に約190万円の入金
その女性刑務官とは、トバ・ノエル氏(37)だ。ニューヨークにあるメトロポリタン矯正センターに収容されていたエプスタイン被告は、2019年8月10日の午前6時30分頃、オレンジ色の布切れで首を吊った状態で発見された。
そして彼女は当時、交代制で勤務していた2人の看守のうちの1人で、新たに発表された司法省の文書によれば、ノエル氏は午前5時42分と5時52分に、グーグルで「エプスタイン刑務所最新情報」と検索していたという。
また司法省の別のファイルでは、チェース銀行が2019年11月にFBIに提出した「不審行為報告書」の中で、ノエル氏の銀行口座への入金について言及されていたそうだ。
チェース銀行によれば、ノエル氏の銀行口座への入金は2018年4月に始まり、合計12回に及び、2019年7月30日には、それまでで最も多い額、5000ドル(約80万円)の入金があったという。
一方、司法省のファイルには、2018年12月から始まるノエル氏の銀行口座の記録しか記載されておらず、7回に及ぶ現金の入金があり、合計1万1880ドル(約190万円)が入金されていたそうだ。
巡回を怠り、勤務記録を改ざんか?
ノエル氏は、エプスタイン被告が死亡するわずか数週間前の2019年7月7日から、メトロポリタン矯正センターの特別収容ユニットで働き始めたと言われている。
また彼女ともう1人の刑務官、マイケル・トーマス氏はエプスタイン氏が死亡した日に、巡回を怠り、勤務記録を改ざんしたとして、その後、2人は刑事告訴された。
検察官によればノエル氏は30分ごとに義務付けられているエプスタイン被告の安否確認をせずに、ネットで家具を購入し、勤務中に居眠りをしていたという。
一方、ノエル氏は30分ごとに巡回していたと主張しており、2021年に司法省に提出した宣誓供述書の中でも、エプスタイン被告をグーグルで検索したことを否認している。
またノエル氏は宣誓供述書の中で、捜査官に対し、エプスタイン被告が生きているのを最後に見たのは「夜の10時過ぎ」で、受刑者に「リネンや衣服を配ったことは一度もない」と述べていたという。
その後、刑事告訴は取り下げられ、結局2人は解雇されたと言われている。(了)
出典元:NYPost:Epstein prison guard googled him minutes before body found — and made mysterious deposit before pedophile’s suicide: DOJ(3/7)


























