米軍の空中給油機がイラクで墜落、基地もドローンで攻撃され米兵が負傷

アメリカ軍の空中給油機がイラクで墜落し、現在救助活動が行われている。
空中給油機「KC-135」が墜落
墜落したのは、アメリカ軍の空中給油機「KC-135」だ。この飛行機は3月12日、イラクの西部に墜落したという。
アメリカ中央軍は声明で、空中給油機が墜落後、救助活動を行っていると発表。またもう1機の航空機は、無事に着陸したと明らかにした。
アメリカ中央軍は、墜落が敵対的または友軍による誤射の結果ではないと発表しており、死傷者の有無は現時点では明らかにされていない。
3月初めには、クウェートの防空システムによる「友軍誤射」で、アメリカ空軍の戦闘機3機が撃墜されており、それを含めて今回墜落した航空機は4機目となる。
クルド人自治区内の基地に攻撃
また3月11日には、イラク北部のクルド人自治区の都市、アルビルにあるイギリス軍とアメリカ軍の合同基地に、ドローンが飛来し、数名のアメリカ兵が負傷した。
イギリスの常設統合司令部(PJH)によれば、基地に向かってきたドローン2機を撃墜したが、複数のドローンが基地に着弾したという。
イギリス軍の兵士に負傷者は出ておらず、また負傷したアメリカ兵らも命に別状はないそうだ。
その後、フランス軍がイラク・クルド人のペシュメルガ部隊と共有する司令部へもドローン攻撃があり、6名のフランス兵が負傷したという。この基地はアルビルから約80km離れた場所にあると言われている。
FBIが本土へのドローン攻撃を警告
アメリカのFBI(連邦捜査局)は先日、カリフォルニア州に対し、イランが西海岸に向けてドローンを発射する可能性があるとして、警告を発していたという。
FBIは、2026年2月初旬の時点で、イランが西海岸沖の船舶から無人航空機(UAV)を用いて奇襲攻撃を仕掛け、特にカリフォルニア州内の標的を攻撃する計画を立てていたとする未確認情報を入手したそうだ。
FBIは、米・イスラエル軍が2月28日にイランへ攻撃を開始した直後、この警告をカリフォルニア州に伝えたという。(了)
出典元:The Guardian:Rescue effort under way as US military refueling plane crashes in Iraq(3/12)
出典元:METRO:Special forces base struck by swarm of drones amid fears Putin is helping Iran(3/12)
出典元:ABC News:FBI warns Iran aspired to attack California with drones in retaliation for war: Alert(3/12)

























