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グレタさんに朗報?世界で初めて「電気飛行機」のテスト飛行に成功

グレタさんに朗報?世界で初めて「電気飛行機」のテスト飛行に成功
Instagram/harbourair

先日、カナダの上空に電気だけで動く飛行機が飛び立ち、テストフライトが行われた。

 

バンクーバーの郊外を7分間飛行

 

その飛行機とは、6人乗りの水上機である「DHC-2 de Havilland Beaver」だ。

 

これにはアメリカの企業「magniX」が作り上げた750馬力を出す電気モーター「magni500」が搭載され、完全に電気だけで空を飛ぶことができると言われている。

 

「Havilland Beaver」は12月10日の午前8時30分(現地時間)に、世界で初めて電気飛行機のテストフライトを実施。バンクーバーの郊外にあるFraser川の上空を7分間飛行し、テストを成功させた。

 

「今日、私たちは歴史を作った」

 

この機体はワシントン州のRedmondにある「magniX」と、カナダの航空会社「Harbour Air Seaplanes」とがパートナーを組み、共同で開発。今後も電気だけで飛べる機体、40機の製造を目指しているという。

 

そして将来、「Harbour Air Seaplanes」ではハブ空港となるシアトルとバンクーバーの間のルートを、この飛行機によって運行させながら、年間3万フライトを実現させ、50万人の乗客を運びたいとしている。

 

「Harbour Air Seaplanes」のCEOであるGreg McDougall氏は、自身でテスト飛行を行った後、声明を発表。その中で「今日、私たちは歴史を作った」と宣言した。

 

また「magniX」のCEOであるRoei Ganzarski氏も、次のように述べている。

 

「今や、私たちは低コストで環境的にも優しい、電気による空の旅(商業的)が、非常に近い将来現実になることを証明しました」

 

現在、「Harbour Air Seaplanes」と「magniX」はモーターと機体改造、両方の許認可申請の手続きに入っており、2年以内には電気飛行機によるフライトを実現したいと語っている。(了)

 

 

出典元:CNBC:World’s first fully-electric commercial aircraft completes test flight(12/11)

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