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ロックダウン中なのに…億万長者らプライベートジェットで海外旅行試み大ヒンシュク

ロックダウン中なのに…億万長者らプライベートジェットで海外旅行試み大ヒンシュク
※画像はイメージです(Pixabay)

欧米各国では新型コロナウイルスの感染拡大により、今も厳格なロックダウンが敷かれている。

 

そんな中、億万長者らのグループがプライベートジェットで海外旅行を試みたとして大ヒンシュクを買っている。

 

億万長者ら10人、高級一軒家に滞在予定も…

 

プライベートジェットに乗り海外旅行を試みたのは、40~50歳の7人の男と23~25歳の女3人のグループだ。その国籍はクロアチア、ドイツ、フランス、ルーマニア、ウクライナと様々であったという。

 

旅行を企画したのはこの中の一人であるクロアチア人の男とみられ、一行はロンドンを出発してフランスへと向かっていた。

 

男らはカンヌで高級一軒家を貸りており、到着先のマルセイユ・プロヴァンス空港からヘリコプターで現地へと向かう予定だったという。

 

※画像はイメージです(Unsplash)

“コネ”で旅行を試みるもあえなく帰国

 

しかしフランスの国境警察は、一行の入国を拒否。

 

男らはそれでも各所に電話をかけ“コネ”を利用して旅行を続けることを試みたというが、空港到着から4時間を経て帰国の途に就く羽目になったという。

 

さらに一行を空港で待っていたヘリコプターのパイロットらも基地へと戻ることを命じられた上、ロックダウン下の規則を破ったとして罰金を支払うことになったとのことだ。

 

警察によると、旅行を企画したクロアチア人の男は「金ならある。話し合おう」として、交渉を持ちかけようとしたという。

 

さらに男は警察に対し、友人と若い女性のエスコートらとの休暇を楽しみにしており、一軒家の中で待機するため何の問題もない、との旨を語ったと伝えられている。

 

※画像はイメージです(Pixabay)

 

フランス国内では3月17日から不要不急の移動が禁止されている。さらに最近になりその規制はより強化されており、現在ではフランスに入国する者は渡航が必要不可欠なものであることを証明する渡航証明書を携帯することが義務付けられている。

 

フランス警察の広報は、これについて「国境を越えるには正当な、あるいは緊急の理由が必要だ」としている。

 

身勝手な振る舞いにあきれ返る人々

 

一方、このニュースに対しロックダウンの厳しい状況に置かれている欧米人は、あきれ返っているようだ。

 

ある人はツイッター上で“一部の連中はただ文字通りバカで身勝手だ。富者であるということ(少しの金を持っているということ)は、人を裕福(正しいものの見方)にはさせないということの証明だ”とコメント。

 

またある人は“いいかげんにしろ。冗談だろ?”とツイート。

 

他にも多くの人が“家に帰れ”などと強い言葉を使い、怒りを表現している。

 

 

多くの人が自宅での生活を余儀なくされている中、プライベートジェットでの旅行を計画した男ら。しかしこの世界情勢においては、どれほど金を持っていようと特別扱いはされないということを肝に銘じておくべきだ。(了)

 

出典:The Guardian:French police turn back private jet of holidaymakers from UK (4/10)

出典:Fox News:Billionaires, young women on private jet caught defying coronavirus Lockdown(4/11)

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