【全仏オープン】ジョコビッチ選手が、再びライン審判にボールを当ててしまう
テニスプレーヤーのノバク・ジョコビッチ選手が、全仏オープンで再びライン審判にボールを当ててしまった。
サーブを打ち返そうとするも…
ジョコビッチ選手は10月5日、全仏オープンの男子シングルス4回戦で、ロシアのカレン・ハチャノフ選手と対戦。
第1セットで、ハチャノフ選手が放ったサーブを打ち返そうとしたが、そのボールがラケットの端にあたってしまう。
そしてボールはそばにいたライン審判の顔に直撃。ジョコビッチ選手は慌てて審判に近づき、心配そうにケガの様子を確認した。その様子がこちら。
“I wonder if his mind goes back to New York…”
Novak Djokovic isn’t having much luck with line judges lately…
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全米オープンでは失格となる
ジョコビッチ選手は、この前に行われた全米オープンでも、ライン審判に向かってボールを当てている。
この時、ラケットで何気なく打ったボールが背後にいた女性審判の喉に当たったのだが、その後ジョコビッチ選手は危険行為を行ったとして、失格となり、試合に負けてしまった。
もっとも今回は、ボールがラケットの端に当たっただけのため、危険行為とはならず、失格になることもなかったとか。
結局、ジョコビッチ選手は「6-4」「6-3」「6-3」でハチャノフ選手を下し、準々決勝に進んだという。
しかしツイッターには、「どうもジョコビッチ選手は最近、ライン審判と相性が良くないようだ」とのキャプションが付けられている。(了)
出典元:MailOnline:Novak Djokovic accidentally hits line judge AGAIN during French Open quarter-final against Karen Khachanov… bringing back memories of his US Open disqualification last month(10/5)
出典元:LADBIBLE:Novak Djokovic Hits Line Judge In Face At French Open(10/6)