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Amazonが予定する新本社ビル、「ソフトクリームだ!」「うんちの絵文字?」などさまざまな反応

Amazonが予定する新本社ビル、「ソフトクリームだ!」「うんちの絵文字?」などさまざまな反応
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Amazonが、アメリカ・バージニア州アーリントンに建設される第2本社ビル群の、完成予想図を公開した。そこには、巻貝を立てたような、奇妙な形のビルが描かれている。

 

二重らせんをモチーフにしたビル

 

「Helix」と名付けられたそのビルは22階建て、高さ約106メートル、壁面はガラスだ。中には新コンセプトの様々なワークスペースが作られ、外側には、樹木や草花を植えた「らせん状」の歩道が設けられる予定。

 

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「Helix」は英語で「らせん」やエスカルゴ(食用カタツムリ)を意味する言葉。米Amazonのニュースリリースによれば、このビルのデザインはDNAの二重らせんをイメージしているとのこと。(らせん状の歩道は2本あり、実際二重らせんになっている)

 

海外メディアが建設予定地であるアーリントンの住民に、「このビルが何に見えるか」と質問したところ、「ソフトクリーム」「クリスマスツリー」「うんち絵文字をガラスとメタルで再現したもの」という回答があったそう。建築の専門家たちは、自然との繋がりをイメージしたデザインを評価しているが、形そのものより、「サイズの大きさに驚いた」とメディアに話している。

 

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2万5000人が働く本社ビル群

 

「Helix」の周囲には、約2万5000人のAmazon社員が働くオフィスビル3棟が建設される。敷地全体は「PenPlace」と名付けられ、小売店やレストラン、子供のケアセンター、公園、円形劇場などを含む広大なオープンスペースとなる予定。「Helix」のらせん歩道を登る公開ツアーも、もちろん提供されるそうだ。

 

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なお、ビル群の電力は、バージニア州南部にある太陽光発電所からの100%再生可能エネルギーで賄われる。

 

「Helix」を含めた第2本社ビル群の開発計画案は、現在アーリントン郡当局に提出され、承認を待っているところだ。今年中には承認される見通しで、完成は2050年になるらしい。(了)

 

出典元:Amazon:The next chapter for HQ2: sustainable buildings surrounded by nature(2/2)

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