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【北京五輪】オランダの記者が生中継で、中国の警備員にレポートを中断させられる

【北京五輪】オランダの記者が生中継で、中国の警備員にレポートを中断させられる
Twitter/NOS

オランダのテレビ・レポーターが、中国の警備員により、北京五輪の中継を中断させられる出来事が起きた。

 

数人の中国の警備員に囲まれる

 

そのレポーターとは、オランダの公共放送局「NOS」に所属しているSjoerd den Daas氏だ。

 

彼は2月4日の夜、五輪会場の外でライブ中継を行い、スタジオのキャスターに開会式の様子を伝えていたという。

 

しかし突然、数人の中国の警備員が現れ、彼を取り囲み始めた。そして警備員のうちの1人が無理矢理、Daas氏にレポートをやめさせ、カメラの前から引き離したそうだ。

 

その後、Daas氏は再び中継を再開できたと言われているが、「NOS」はツイッターに当時の動画を投稿した。

 

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IOCはこの事件を黙認か?

 

メディアを含む大会参加者は開催期間中、会場、メディアセンター、宿泊施設を含む「クローズドループ(バブル内)」だけに移動を制限されているという。

 

しかし今回、Daas氏がバブルの外でレポートしていたのか、またはなぜ取り押さえられたのか、詳しい理由は分かっていない。

 

国際オリンピック委員会(IOC)のスポークスマンであるMark Adam氏も、なぜ中継が中断させられたのか、原因について明らかにせず、次のように述べている。

 

「こういうことはあるもので、一過性のものだと思います。一度きりであることを願いますし、閉じたループの中で皆さんが仕事を続けられることを保証します」

 

IOCは、中国の主催者と交わした契約により、選手やメディアを含むすべての参加者がループ内で自由に発言できると繰り返し保証してきたという。

 

しかし今回のことも含め、五輪期間中に中国を訪れるメディアが自由に仕事をすることが許されるのかどうか、懸念されているそうだ。(了)

 

 

出典元:ABC.net:IOC plays down ‘overzealous’ Chinese security guard who shoved Dutch reporter at Beijing Winter Olympics(2/5)

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