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ロシアが無差別爆撃を実施、クラスター爆弾や真空爆弾も使用か

ロシアが無差別爆撃を実施、クラスター爆弾や真空爆弾も使用か
Twitter/Charlotte ROCHAT

アメリカに駐在しているウクライナ大使は、ロシア軍が「真空爆弾」を使用したと訴えている。

 

強力な「真空爆弾」を使ったと主張

 

駐米ウクライナ大使のオクサナ・マルカロワ氏によれば、ロシア軍は28日、強力なサーモバリック兵器の「真空爆弾」を使ったという。

 

マルカロワ氏はアメリカの議員との会合のあと、「真空爆弾はジュネーブ条約で禁止されているのではないか?」と疑問を呈し、「ロシアがウクライナに与えようとしている被害は甚大だ」と述べたそうだ。

 

「真空爆弾」には、高温高圧の爆薬が充填されており、周囲の空気中の酸素を吸い込み、強力な爆発と大きな圧力波を発生させ、甚大な破壊効果をもたらすと言われている。(下の動画は、実際に真空爆弾の映像かは確認されていない。誤った動画だと確認されれば、削除する)

 

 

またSNSに投稿された他の動画の中には、以前から「クラスター爆弾」らしきものが使われている様子も映っている。このことから、ロシア軍による「無差別攻撃」が開始されたとの見方が出ている。下は北東部、ハリコフでの様子。

 

 

アムネスティ・インターナショナルのアグネス・カラマール事務局長も「ロシア軍は人口密集地で弾道ミサイルや広範囲に効果を及ぼす爆発性兵器を使用することで、市民の命をあからさまに軽視している」と述べた。

 

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「戦争犯罪」で訴える姿勢

 

無差別攻撃とは、軍事目標と民間人または民間物を区別することなく攻撃することだ。

 

そして戦争法は、この「無差別攻撃」を禁止しており、ウクライナのゼレンスキー大統領も、ロシアを戦争犯罪で訴えると主張している。

 

しかしロシア軍は戦況を挽回するために、小型の戦術核まで使用する可能性も懸念されているという。

 

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ハリコフの民間エリアを攻撃

 

28日には、ウクライナ北東部の都市、ハリコフにおいて再び大規模な砲撃が繰り返され、ロシア軍は重要なインフラや軍隊がいない民間エリアを攻撃した。

 

ハリコフ軍政部のオレグ・シネグボフ氏はこの攻撃で、「死者11人、負傷者数十人」と推定しており、これを「戦争犯罪」と呼んでいる。

 

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、侵攻開始から、少なくとも406人の民間人が犠牲になったと報告している。(了)

 

出典元:The Guardian:Russia-Ukraine war latest news: 40-mile-long Russian army convoy nears Kyiv, satellite images show – live

出典元:The Guardian:Analysis: what weapons is Russia deploying in Ukraine invasion?(2/27)

出典元:CNN:Russian thermobaric “vacuum bombs” launcher seen by CNN team in Ukraine(2/26)

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