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映画監督・テリー・ギリアム氏の風刺画、ウクライナ問題をよく表していると話題に

映画監督・テリー・ギリアム氏の風刺画、ウクライナ問題をよく表していると話題に
Facebook/Terry Gilliam

映画監督のテリー・ギリアム氏が、ウクライナを巡る問題について風刺画を投稿し、多くの反応が寄せられている。

 

見て見ぬふりをする各国首脳

 

ギリアム監督は、自らのフェイスブック・アカウントに、現在のウクライナを巡る問題についてのイラストを27日に投稿した。

 

そこにはレストランの中央で、酔っ払ったロシアのプーチン大統領がボトルを振り上げ、ウクライナのゼレンスキー大統領と思われる人物が、床に倒れている様子が描かれていた。

 

また興味深いのは、その周りにいるアメリカやイギリス、ドイツなどの首脳が、眉をひそめながらも傍観している様子が映っていた。

 

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1.2万件の「いいね」、コメントも多数

 

このイラストには現在までに1.2万件以上の「いいね」などが付き、2800人以上にシェアされている。

 

また569件以上のコメントも寄せられ、次のような意見が述べられている。

 

「これは素晴らしいアーティストによる、素晴らしいイラストだ。悲しいことに、私たちの歴史の、この瞬間を写し出す世界の鏡として…」

「このイラストに簡潔に集約されているね」

「これはとてもよく要約されている。誰も動きたくはない…ウクライナへ行け!」

「西側の “リーダー “たちの力のなさをよく表していますね」

「一つの絵は、本当に千の言葉に値する」

「悲しいけど、本当ね」

 

一方で、絵に「間違い」があると否定する人もいた。

 

「こいつ(プーチン)は酔っ払いじゃない、狂人だ」

「面白いし、ありがたいが、特に主犯格のプーチンにとっては正しくない – プーチンは、狂気のスピーチでさえも、すべてを綿密に事前に計画しているのだ(略)」

「これは真実じゃない。ゼレンスキー大統領はヒーローだ」

「私たちは見てきた、ゼレンスキーは床に倒れていない。ウクライナ人と共に立ち上がっている」

「面白い、ウクライナの大統領の描き方以外はね。彼は今も私たちの国を守っている」

 

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なぜ、アメリカはウクライナに派兵しないのか?

 

アメリカやNATOは昨年もウクライナで軍事演習を行い、ロシアが嫌がる兵器もウクライナに設置させてきた。にもかかわらず今回、ロシア軍の侵攻前から、すでにアメリカもNATOもウクライナへ派兵しないと発表していた。

 

アメリカでの世論調査では、ウクライナへの関与でアメリカが「主要な役割を果たすべき」と答えたのが26%、「少ない役割を果たすべき」が52%となった。

 

またバイデン大統領は、ウクライナへ派兵しない理由について問われ、「選択肢は2つだ。ロシアと実際に交戦し第三次世界大戦に突入するか、ロシアに国際法違反の代償を払わせるか、そのどちらかだ」と答えている。

 

今回の風刺画を描いたギリアム監督は、アメリカ生まれのイギリス人。80年に『バンデットQ』が大ヒットし、以後『未来世紀ブラジル』『バロン』『フィッシャー・キング』『12モンキーズ』など大作映画を手掛け、アニメーターとしても知られている。(了)

 

出典元;Facebook:Terry Gilliam

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