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嵐の中、マイクにコンドームを被せて中継したTVレポーターが話題に

嵐の中、マイクにコンドームを被せて中継したTVレポーターが話題に
Twitter/Kyle Biddle@KyleBiddle5

フロリダ州を襲ったハリケーンの現場中継で、女性レポーターがコンドームを被せたマイクを使った。もちろんバッチリ放送され、多くの視聴者の注目を集めた。

 

ハリケーン「イアン」がフロリダに上陸

 

9月下旬、アメリカ・フロリダ州に上陸した大型ハリケーン「イアン」。その豪雨で、同州のフォートマイヤーズ市では地滑りが起こった。

 

被害状況を現場から伝えたのは、NBCニュースの女性レポーター・Kyla Galerさんだ。駐車場に立ち、詳しい様子をレポートする彼女。その手に持ったマイクが、半透明の妙なものに覆われていた。

 

よく見ると、マイクのてっぺんに、例の特徴的な突起がピョコンと立っている。視聴者が気づかないはずはない。早速ツイッターにこんな投稿があった。

 

NBC放送は、マイクの安全対策をしながらハリケーン・イアンをレポートしている。

 

安全対策というがコンドームであることをズバリ言った人もいる。

 

NBCニュースはマジでこの女性レポーターを現場によこし、コンドームを被せたマイクを顔の前に持たせた。

 

防水に最適

 

海外メディアによれば、レポーターのGalerさん本人がインスタグラム ストーリー(24時間で自動消滅する)で、コンドームの件について、次のように説明しているとのこと。

 

たくさんの人から、マイクに何をつけているんだ、という質問を受けます。何かというと、お察しの通り、コンドームです。機材(マイク)を保護するのに役立つのです。マイクというものは濡らしてはいけません。激しい雨風の中で我々がどう対処するかというと、コンドームを被せるのです。

 

これは本当のことらしい。Galerさんの同僚ニュースキャスターも、ツイッターで同じ説明をしている。

 

**我々は安全にハリケーンのレポートを行ないます**

 

その通り、これはコンドームです。
マイクの防水にこれ以上のものはありません。

 

Waterman Broadcasting(フロリダのローカルテレビ局)で同僚のKyla Galerさんは、このことでたくさんの質問を受けたようですね。あはは。

 

荒れ狂う嵐の中で、ちょっと息抜きになる話題でした……

 

(了)

 

出典元:New York Post:Florida reporter defends putting condom on mic during Hurricane Ian broadcast(9/28)

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