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イーロン・マスクが台湾問題に言及、中国大使が提案を歓迎

イーロン・マスクが台湾問題に言及、中国大使が提案を歓迎
Twitter/Reuters

テスラの最高経営責任者、イーロン・マスク氏が台湾問題について言及し、再び物議を醸している。

 

台湾を中国の特別行政区に

 

マスク氏は先日、フィナンシャル・タイムズのインタビューにおいて、「台湾と中国両政府は、合理的な取り決めに到達できると信じている」と述べたという。

 

その上で、台湾を中国の特別行政区にすべきだと発言。インタビューにおいて次のように語ったそうだ。

 

「私の提案(おすすめ)は、台湾の特別行政区を考え出すことです。それは合理的で当たり障りがないけれど、恐らくみんなが幸せに感じないかもしれません。しかしそれは可能であり、私はおそらく、実際には彼ら(台湾と中国が)が香港よりも寛容な取り決めを持つことができると思います」

 

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中国の駐米大使は発言を歓迎

 

マスク氏の発言は、テスラが中国での販売台数で月間最高記録を達成したことを受けてのものと考えられている。

 

Twitter/Reuters

 

この提案に対し、中国の秦剛駐米大使は、台湾を特別行政区として設立するというマスク氏の提案を歓迎。Twitterでも、「平和的統一」と香港の統治に用いられた「一国二制度」のモデルが、中国の「台湾問題解決の基本原則」であると述べたという。

 

また「中国の主権、安全、発展の利益が保証されるのであれば、統一後の台湾は特別行政区として高度な自治を享受し、広大な発展空間を手に入れることができる」とも述べたという。

 

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「自由は売り物ではない」

 

一方、ワシントンに駐在している台湾の事実上の大使である蕭美琴氏はTwitterで次のように述べている。

 

「台湾は多くの製品を販売しているが、我々の自由と民主主義は売り物ではない。我々の未来に関するいかなる永続的な提案も、平和的に決定され、強制されることなく、台湾の人々の民主的な願いを尊重しなければならない」(了)

 

 

出典元:BBC:Elon Musk wades into China and Taiwan tensions(10/10)

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