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額を蚊に刺されたイギリス人女性、深刻な感染症に陥り死亡

額を蚊に刺されたイギリス人女性、深刻な感染症に陥り死亡
flickr_John Tann

先日、イギリスの法廷で死因審問が行われ、ある女性が意外な原因で亡くなったと明らかにされた。

 

パイロットを目指していた女性

 

その女性とは、イングランド・サフォーク州の町、ベリー・セントエドモンズ出身のオリアナ・ペッパーさん(当時21歳)だ。

 

彼女はパイロットを目指しており、民間航空会社「イージージェット」のプログラムで、理論試験に見事合格。今年5月にはベルギーに渡り、新たな資格を取る予定だったという。

 

しかしベルギーの町、アントワープにいた時、彼女は右目のそばの額を蚊に刺されたそうだ。

 

それから刺されたところが腫れて化膿したため、7月7日に病院に行き、抗生物質を処方されることに。

 

ところが、その2日後、オリアナさんは錯乱状態になって倒れたため、ボーイフレンドが彼女を病院に搬送。しかし3日後の2021年7月12日、オリアナさんは病院で死亡した。

 

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死因は「虫刺されによる感染症」

 

今年の7月6日にはイギリスの法廷で、オリアナさんの死因審問が開かれた。

 

審問において、サフォーク州の上級検視官ナイジェル・パースリー氏は、オリアナさんの死因が「額の虫刺されによる深刻な感染症」であると結論づけたという。

 

パースリー氏は、次のように語ったそうだ。

 

「虫に咬まれて感染症がオリアナの皮膚に入り込んだのです。そして首の頸動脈に入り、彼女の脳に敗血症性塞栓を引き起こしたのです。このようなケースは初めてです。明らかに素晴らしいキャリアと人生を歩んでいた若い女性にとって、まさに不幸な悲劇の一つです」

 

オリアナさんは、最初に病院を訪れた際に、抗生物質を処方されたが、その後錯乱状態となり、話すことも困難な状態に陥ったという。

 

オリアナさんの母親は審問の後、娘を偲んで、イギリス女性パイロット協会と協力して、他の女性パイロットを職業に就かせるための小さな奨学金を設立したと明らかにした。(了)

 

出典元:METRO:Trainee pilot, 21, died days after being bitten on forehead by mosquito(7/6)

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