ウクライナで日本人義勇兵が死亡との情報、ロシア軍と戦う9人のうちの1人か?
ウクライナにおいて、日本人義勇兵がロシア軍と戦い、死亡したとの情報が流れている。
日本大使館が事実関係を確認中
ツイッターでは、亡くなったとされる日本人義勇兵の写真などもリツイートされ、死を悼むコメントが多く寄せられている。
この情報は未確認だが、戦死したとされる日本人は、ツイッターのアカウント名で「ドブレ」さんとされ、そこにはウクライナで戦っているような写真が複数投稿されていた。
日本政府の松野官房長官は、ロシア軍との戦闘に参加するためウクライナに入ったとみられる日本人が死亡したという情報が、SNS上に投稿されているとして、現在、在ウクライナの日本大使館が事実関係の確認を行っていることを明らかにした。
8月時点で9人の日本人がウクライナで戦う
ロシア国防省によれば、今年の8月時点でウクライナには9人の日本人が渡り、ロシア軍との戦争に参加しているという。
日本人は7月から1人増えており、他にも中国(台湾か?)から2人、韓国からも1人の義勇兵が戦っているそうだ。
ロシア国防省が公開した文書では、2月24日の開戦以来、10人の日本人がウクライナに入ってロシア軍と戦っていたが、その後1人がウクライナを離れたとしている。
国防省のスポークスマンであるIgor Konashenkov氏によれば、7月初めから8月の初めの間に、海外の義勇兵は2741人から2192人に減っているという。
またウクライナ侵攻が始まって以来、ロシア軍と戦っている外国人の義勇兵、7282 人のうち2682人が殺されたそうだ。
これらの数字はあくまでもロシア側の主張であり、検証はされていない。
出典元:NHK:官房長官 “ロシア軍との戦闘で日本人死亡” 事実関係を確認中(11/10)
出典元:時事通信:9 Japanese in Ukraine for War with Russia(8/11)