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ドローンキラーと呼ばれたウクライナ軍のパイロット、自撮り写真に注目が集まる

ドローンキラーと呼ばれたウクライナ軍のパイロット、自撮り写真に注目が集まる
flickr_Peter Gronemann

ウクライナ軍の戦闘機のパイロットが戦いの後に自撮りし、その写真が注目を集めているという。

 

血まみれの顔を自撮り

 

そのパイロットとは、写真家でビデオグラファーのVadym Voroshylov氏だ。

 

彼は先日、無人偵察機と戦い、炎上したジェット機から脱出。その後、無事着陸し、親指を立ててサインをしながら血まみれの顔を自撮りした。

 

その後、Vadym氏は、写真をインスタグラムに投稿。ロシア軍への警告として「誰も、何も、我々を壊すことはできない!」とコメントしたという。

 

写真は10月に撮影されたものだが、この出来事が明るみになったのは最近のこととされている。(念のため写真の閲覧にはご注意いただきたい)

 

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ドローンキラーと呼ばれる

 

Vadym氏は、わずか1週間のうちにイラン製の自爆ドローン「シャヘド」を5機も撃墜し、「ドローンキラー」と呼ばれたそうだ。

 

しかしヴィーンヌィツャ(ヴィニツィア)上空を飛行中に、最後の1機を撃墜した時、ドローンの破片が彼の「MiG-29」のコックピットに入り込み、頬と首を切ってしまう。

 

しかも戦闘機自体も炎上し、破壊されそうになったため、Vadym氏はそこから脱出。無事に着地した時に、自らの姿を携帯電話で撮影した。

 

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大統領から勲章を授与

 

2ヵ月後の12月5日、Vadym氏はウクライナのゼレンスキー大統領から「ウクライナの英雄、金星勲章」の称号を授与されたという。

 

そして回復したVadym氏は、現在再び戦場へ戻ってきたそうだ。

 

実はVadym氏は2021年7月、他の多くのパイロットと共に、軍との5年契約の延長を拒否していたという。

 

彼は、長時間労働と低賃金に加え、空軍からのサポート不足に不満があったそうだ。

 

しかしロシア軍がウクライナへ侵攻を始めた時、Vadym氏は自分の国を助けるために空軍に戻らねばならないと考えたという。(了)

 

出典元:METRO:Hero Ukrainian pilot’s gory selfie after ejecting mid-air during drone battle(12/8)

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