男性器の頭をしたプーチン大統領の像、イギリスの村に出現
ロシアのプーチン大統領の像がイギリスに建てられ、人々が喜んで卵をぶつけているという。
地元の人々も好意的に受け止める
その像が建てられたのは、イングランド・ウスターシャーにあるベルエンドの村だ。
地元の人々が15日の朝、道路標識の横にプーチン大統領の金色の像を発見したという。
しかもその像の頭は男性器(ペニス)となっており、その傍らにはケースに入った卵が置かれていたそうだ。
この大胆な像は、地元の人に好意的に受け止められており、人々はかなり喜んで卵を投げつけたという。
今年の「人物」を決める必要があった
プーチン像を作った抗議活動の主催者(匿名希望)はメディアに対し、次のように理由を説明している。
「今年の “ベルエンド・オブ・ザ・イヤー”を、誰かに贈る必要があったのです。私はこの村にずっと置かれるべき人物は、今年は1人(しかいない)と思っていました。それがウラジーミル・プーチンだったのです」
またこの像の素材は不明だが、数人のアーティストが2、3週間かけて切り抜いて作ったという。
今後、この像のミニチュアが作られて販売され、その利益は難民を支援するチャリティーに寄付される予定だとされている。主催者は次のように述べている。
「ウクライナで起こった惨状や、戦争の結果、家を失った多くの人々の生活を1年の間に見てきました。そのような人たちを助けるためにお金を集めたいと思ったのです」(了)
出典元:METRO:People throw eggs at gold penis-headed Putin statue in Bell End(12/15)