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【悲報】台北の地下鉄で日本人のルール違反を注意してくれた台湾人、後悔する結果に

【悲報】台北の地下鉄で日本人のルール違反を注意してくれた台湾人、後悔する結果に
台北捷運/YouTube

9月16日にThreadsに投稿された内容が、ニュース記事に取り上げられるほどに話題になっている。

 

飲食禁止を注意して後悔

 

台北MRT(台北市内を走る地下鉄)に乗っていた投稿主。車内に2人の日本人女性が乗っており、そのうちの1人がミルクティーを飲んでいることに気づいたという。台北の地下鉄では飲食が禁止されており、見つかったら罰金となってしまう。

 

投稿主は親切心から、2人に飲食禁止であることを日本語で伝えてくれたそうだ。しかし、2人からは「信じられない」という表情が返ってきたという。

 

そこで、飲食禁止の張り紙を指さして伝えたところ、やっと飲食を辞めてくれたそうだ。

 

投稿主は注意したことを後悔し、罰金を受けさせた方が良かったと投稿。「台湾人は、日本にフィルターをかけて夢を見過ぎている。そろそろ目覚める時だ」「日本人が海外に行くと“海外モード”になることはみんな知っているだろう」など、多数の中国語のコメントが寄せられたが、すでに投稿は削除されている。

 

台北の地下鉄は飲食禁止

 

台北MRTは飲食禁止というのは、よく外国人観光客に驚かれるルールとのこと。

 

ちなみにその理由は、臭いに引き寄せられた昆虫や小動物により各種機器に不具合が起こるのを防ぐため、そして車内を清潔に保つためだという。水も飲むことができず、急に服薬が必要になった時にも、駅員に助けを求めて欲しいそうだ。

 

 

違反すると1500元(約6750円)から7500元(約3万3740円)という、けして安くはない罰金が科せられる。

 

日本の電車では携帯電話での通話がマナー違反となっているなど、世界には独自のルールがあり、知らずに違反してしまうこともあるだろう。親切心から注意してもらったら、感謝するべきなのは間違いない。(了)

 

参考:三立新聞網「捷運喝珍奶被阻!日本妹1反應「好心女後悔了」 網嘆:該醒了」(9/17)

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