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路上を逃げる強盗、柔術の格闘家により地面に叩きつけられる【動画】

路上を逃げる強盗、柔術の格闘家により地面に叩きつけられる【動画】
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ブラジルで、路上を逃げようとする強盗の男が、痛い目に遭う瞬間が撮影された。

 

「泥棒を捕まえろ!」の声を耳にする

 

その事件が起きたのは1月11日、場所はブラジル南部の町、Caraguatatubaの路上とされている。

 

Lucas de Pádua Villegasさん(39)は当時、母親を店の外に車から降ろした直後、誰かが「泥棒を捕まえろ!」と叫んでいるのを耳にしたという。

 

そこでLucasさんは、車の後ろに隠れ、逃げる犯人を待ち受けたそうだ。

 

そして走ってきた犯人をつかみ上げると、Lucasさんは柔術の技で相手の体を持ち上げ、地面に激しく叩きつけたという。その瞬間がこちら。

 

「ダブルレッグ・テイクダウン」

 

Lucasさんによれば当時、犯人の男は腰に手を当て、武器を持っているふりをしたが、服がタイトだったので何も持っていないのは分かったという。

 

彼は犯人に対して、パンチを繰り出そうとも思ったが、相手の移動が速かったため、両足を持って倒す「ダブルレッグ・テイクダウン」という技が最良の選択肢のように感じたそうだ。

 

Lucasさんは1998年にテコンドーを始め、後に空手とムエタイにも取り組み、ブラジリアン柔術を学んだという。

 

現在も、彼はジムであらゆる状況を想定してトレーニングしており、誰かが腰に手を当てたら、何をすべきか分かっているそうだ。

 

犯人の27歳の男は、警察の監視下に置かれ、緊急治療センターに連行されて、医療処置を受けたという。

 

その後、犯人の男は警察署に連行され、宝石店強盗の疑いで拘留されたそうだ。(了)

 

出典元:MailOnline:Instant karma! Handbag thief thinks he’s got away with woman’s belongings… only to get body-slammed by jiu-jitsu expert(1/16)

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