どうしてこうなった?フランスで逆さまになったキャンピングカーを発見
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Facebook/Gendarmerie d'Ille et Vilaine
フランスで、奇妙な姿のまま止まっているキャンピングカーが発見され、警察が捜査しているという。
絶妙なバランスで斜めに立つ
そのキャンピングカーが見つかったのは2月15日、場所はフランス西部の都市、Saint-Malo市近郊とされている。
キャンピングカーは道路脇で逆さまになり、後部が電線に引っかかり、絶妙なバランスで斜めに立っていたという。
その後、警察(憲兵隊)は、そのキャンピングカーの写真をSNSに投稿。「(運転手と乗客が)無事であることを心から願う」と述べたそうだ。
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運転手が「ケガはない」と警察に連絡
「Ouest-France」紙によれば、目撃者は、事故後に運転手と他の2人が現場から立ち去ったと語っているという。
また翌日の16日になると、キャンピングカーの運転手が自ら、警察に連絡。ケガを負っていないと伝えたそうだ。
しかし警察は、このような場所でキャンピングカーが放置された経緯を調べるために、捜査を行っているという。
事故後、キャンピングカーを撤去するために呼ばれたレッカー車の運転手は、メディアに対し、「22年間のキャリアで、こんなことは見たことがない」と語ったそうだ。
また警察のフェイスブックを見た人からも、「どうしたらこの位置になるのか?」や「こうして駐車すれば、スペースが生まれる(笑)」「このキャンピングカーはバランスが良いですね。ケーブルの接続も良好です(笑)」といったコメントが寄せられた。(了)
出典元:BBC:Mystery over upturned campervan in Brittany(2/19)