ビットコイン·イベントのドローンショーが、「ドン引き」低レベルだったと話題に

10月23日·24日にスイス·ルガーノ市で、ビットコインのイベント「Plan B Forum(プランBフォーラム)」が開催された。その締めくくりとなったドローンショーが話題になっている。
海外メディアによれば、暗号資産の支持者たちが「恥ずかしくなる」ような、「痛い」レベルのショーだったという。
夜空に浮かぶ数々のミーム
15分間にわたるそのドローンショーは、ドバイのドローンメーカー「Cyberdrone」が企画したもの。発光するドローンの編隊が、夜空にビットコイン関連のミーム(ネットで拡散される文化やそのコンテンツ)を次々に描き出すという内容だ。
Xで拡散されている39秒の動画には、スーパーマンに扮するカエルのぺぺ(胸にはビットコインのマーク)や、紙幣印刷機を回すウォジャック(Wojak)が登場。その後はウォジャックのオンパレードとなり、やがて映画『マトリックス』で有名な赤い薬と青い薬の場面が登場する(赤い薬はビットコインのマークに替わっている)。最後はニャン·キャット(Nyan Cat)が虹を放ちながら夜空を駆け抜ける。
ちなみにカエルのぺぺ(Pepe)はマット·フュリーのインターネット漫画のキャラ、ウォジャックはポーランドの画像掲示板が発祥のキャラ。ともに悲しい状況に耐える心情を象徴していると言われる。
BRÆKING: MASSIVE DRONE SHOW IN LUGANO SWITZERLAND DEEMED BETTER THAN CHINA AND WITH BETTER MEMES pic.twitter.com/e2AeP2rtk5
— Walker⚡️ (@WalkerAmerica) October 25, 2025
「ドン引きする」
例えば中国では、無数のドローンが鮮やかな3D映像を作り出すショーが行われている。それと比べると「Plan B Forum」のショーは見劣りがする。
今回のドローンメーカーの所在地である中東のビジネスメディアは、このショーを「痛みに耐える15分間だった」と報じているそうだ。
また、SNSには「ドン引き(Cringe)だよ」、「恥ずかしくて身が縮む思いだ」、「観客は歓声をあげているが、心の底では何だこれはと思っている」といったコメントが上がっている。(了)
出典元:eBaum’s World:A Bitcoin Event Just Held the Cringiest Drone Show You’ll Ever See(10/28)
出典元:Wikipedia/カエルのぺぺ
出典元:Wikipedia/Wojak
出典元:ピクシブ百科事典/NyanCat
出典元:Plan B Forum


























