イタリアで大規模な土砂崩れ、多くの家が崖っぷちに立たされる【動画】

先日、イタリアで大規模な土砂崩れが起き、多くの家屋が倒壊し、崖の下に転落した。
土砂崩れが4kmにわたって発生
イタリア・シチリア島南部の町、Niscemiでは数日続いたサイクロンによる豪雨で、大規模な土砂崩れが発生。1500人以上が、避難を余儀なくされたという。
またこの町では、土砂崩れが4kmにわたって起き、多くの家や車などが、高さ約20mの崖下に転落したそうだ。
さらに現在も、数多くの家が崖っぷちに、危険な状態で立っているという。その様子がこちら。
A Sicilian town has been left teetering on the edge of a cliff after days of heavy rains from a cyclone triggered a huge landslide that brought down properties and forced the evacuation of over 1,500 people.
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— ABC News (@ABC) January 30, 2026
居住するには不安定すぎる
地元当局は、地元住民に対し、水を含んだ地盤が依然として動いており、居住するには不安定すぎるため、短期的な移転ではなく、長期的な代替案を見つけなければならないと警告している。
シチリア州当局は1月28日、シチリア全体の被害額を20億ユーロ(約3700億円)と推定。またイタリア政府は、サイクロン「ハリー」の被害が大きかった南部3地域に分配するため、1億ユーロ(約180億円)の初期予算を確保したという。
イタリアのメローニ首相も1月28日、ヘリコプターで土砂崩れの現場を視察。その後、市役所で地元、地方、市民保護当局の関係者と面会した。
彼女は、最初の緊急資金が、避難民の当面の経済的ニーズに対応するための第一歩に過ぎず、今後もさらに資金が提供されると述べたそうだ。
Niscemiの町は、大雨の際、特に水の浸透性が高くなる砂と粘土の層の上に建てられており、地質学者によると、最近では1997年にも大規模な地滑りが発生し、400人が避難を余儀なくされたという。(了)
出典元:ABC News:Huge landslide leaves Sicilian homes teetering on cliff edge(1/28)


























