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エジプトで20個以上の柩を発見、表面がカラフルに装飾される

エジプトで20個以上の柩を発見、表面がカラフルに装飾される

エジプトで考古学者らが、一度に多くの古代の柩を発見し、注目を集めている。

 

カラフルに装飾、色鮮やかに残る

 

その柩が見つかったのは、ナイル川に隣接する都市、ルクソール付近だ。ここはファラオたちが支配した古代エジプトの都テーベがあった場所とされ、棺はナイル川西岸にあるAsasifという町の共同墓地で発見されたという。

 

柩は木製で、20個以上もあり、表面は明るい色で装飾され、今でも鮮やかに見える状態だという。

 

また柩は他のものの上に1つが置かれるなど、2層に重ねられており、エジプトの考古省は「近年で最も大規模で、重要な発見の1つだ」と述べている。

 

そしてさらなる詳細については、10月19日に記者会見を行い、発表する予定だとか。

 

エジプト末期王朝のものが多く出土

 

Asasifは「王家の谷」の付近にあり、そこから出土した柩の多くは、エジプト末期王朝(紀元前664年から紀元前332年頃)のものだという。

 

Twitter/Ministry of Antiquities-Arab Republic of Egypt

 

しかしながらそこからは第18王朝初期(エジプト新王国)にあたる、紀元前1550年から紀元前1292年までのお墓なども出土しているそうだ。

 

その時期は、有名なファラオであるイアフメス1世やハトシェプスト、トトメス3世、アメンヘテプ3世、アケナトン、ツタンカーメンが統治していたとされている。

 

またこのエリアは古代の工業地域とされ、保管庫や葬式の備品をクリーニングする場所、陶器製造所もあったという。(了)

 

 

出典元:BBC:Egypt archaeologists find 20 ancient coffins near Luxor(10/16)

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