人気番組「フレンズ」のフィービー役の女優が激白!自分が「山のような女」に見えた
女優のリサ・クドローといえば、90年代にヒットしたテレビシリーズ「フレンズ」のフィービー役で有名だ。
*右が若い頃のリサ・クドロー。左は「フレンズ」で共演したコートニー・コックス
ある世代以上の海外ドラマファンにはおなじみな彼女だが、「フレンズ」終了後にも、コメディ番組「Web Therapy」で主演や脚本、製作も手掛けている。さらに、エグゼクティブ・プロデューサーの一人を務めた「Who Do You Think You Are」は、エミー賞も受賞した。
実生活では1995年に結婚して、息子も生まれており、公私ともに順風満帆に見える彼女だが、「フレンズ」時代にはとても辛い思いをしていたようだ。
自分が「山のような女」に見えた
5月20日、リサ・クドローはWTF with Marc Maron Podcastに出演した。
Today is Lisa Kudrow day on wtfpd.com! Genealogy, headaches, Jon Lovitz, Conan, The Comeback, Booksmart, her friends the…
Marc Maronさんの投稿 2019年5月20日月曜日
インタビューによると、「フレンズ」に出演していたころ、共演者のジェニファー・アニストンやコートニー・コックスと比べて、身長が高くて骨格もしっかりしていたクドローは、画面に映る自分が「山のような女」に見えて憂鬱になったのだという。
「痩せていればいるほど、見た目が良く見える」という世間のボディ・イメージに付きまとわれ、とにかく痩せようとしていたそうだ。
無理なダイエットを重ねて痩せすぎていたころには、常に風邪や鼻炎に悩まされており、健康ではなかった。
年齢を重ねて受け入れられるように
そんな彼女も現在では50歳を超え、体のたるみが目立つようになった。
でもそんな体の変化を「年なんだから仕方ない」と受け入れられるようになり、今まで悩まされていたボディ・イメージから解放されたという。
当時の番組のファンも、現在は20年分年齢を重ねている。そんなファンたちにとっても、彼女の告白は勇気づけられるものだったに違いない。(了)
出典元:WTF with Marc Maron Podcast(5/20)
出典元:ABC「‘Friends’ star Lisa Kudrow shares funny photo with co-star Courteney Cox: ‘I’ve never looked better’」(6/4)