ホワイトハウスのシェフが、ムキムキの筋肉をしていると話題に
ホワイトハウスのキッチンで、大統領に食事を作っているシェフたち。その中に、とてもシェフには見えない容姿のシェフがいる。
元米国陸軍軍曹のAndre Rushさんだ。
Ok… WHAT DID YOU JIST SAY ABOUT MY FOOD?-
–
You’re Dessert!! pic.twitter.com/sYUfTBrid7— @realchefrush (@realchefrush) June 14, 2019
彼は、ワシントン・ポストのレポーターが個人のツイッターに投稿した写真をきっかけに、SNSで話題の人となった。
腕回り60cmのシェフ
Chefs outside the West Wing prepping for tonight’s White House iftar. President Trump will host 30-40 guests to celebrate the Muslim holy month of Ramadan. pic.twitter.com/0uzr6A1uKw
— Vivian Salama (@vmsalama) June 6, 2018
今晩ホワイトハウスで供される、イスラム教のラマダーンの夕食を準備するシェフたち。トランプ大統領は、イスラム教の聖なる断食行事を祝うため、30〜40名のゲストを招待する。
レポーターのVivian Salamaさんが投稿した写真には、3人のシェフが写っているが、一番左に立つRushさんの並外れた筋肉には多くの人が注目した。
彼に取材した海外メディアによれば、200回の腕立て伏せを10分の休憩時間を置いて繰り返し、1日で合計2,000回以上やっているそうだ。腕回りは60センチを超えている。
4代の大統領に料理を作ってきた
陸軍でコックとして働いていたRushさんは、退役後の1994年からフリーランスの料理人としてキャリアをスタートした。
ホワイトハウスのシェフとなったのは1997年。それ以来、トランプ大統領を含めた4人の大統領の下で働いている。
戦場を体験した彼はPTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しんでいるが、料理するという行為が傷ついた心を癒してくれるそうだ。
(了)
出典元:boredpanda:People Notice That This White House Chef Is Something Way Out Of The Ordinary, Even Start A Photoshop Battle(6/17)
出典元:CHEF RUSH