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アメリカのユタ州で先日、大規模な雪崩が発生し、4人が亡くなった。

8人が雪崩に巻き込まれる

その雪崩が起きたのは2月6日の午前中、場所はユタ州にあるソルトレイク峡谷のWilson Basin盆地とされている。

当時、ここでは8人のスキーヤーなどが滑っていたが、突然大規模な雪崩が発生。

8人全員が雪崩に巻き込まれ、そのうち数人が自力で雪から抜け出せたが、4人は死亡が確認されたという。下は生存者が撮影した映像となる。（下の動画で右矢印を押すと、雪崩の後の状況が確認できる）

 

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雪崩警報が出されていた

救助隊員らは午前11時40分（現地時間）に、通報を受けて出動。

なんとか生き残った人々をヘリで搬送し、亡くなった人の遺体を山から下ろしたそうだ。

当時、このエリアで滑っていたスキーヤーの年齢は、20代前半から30代後半まで。

しかしユタ州の「雪崩センター」は2月6日の午前7時に、雪崩警報を出していたという。

地元の警察は、人々に対しこれらの警報に注意を払うことが重要だと呼びかけている。（了）

出典元：ABC News：4 skiers dead after avalanche in Utah’s Salt Lake Valley(2/7)