ビリー・アイリッシュ、フェスでダンサーが「身代わり」を務めていたと告白
アメリカ人歌手のビリー・アイリッシュさんがインタビューにおいて、以前ステージでダンサーが自分の「身代わり」になっていたことを告白した。
ダンサーがアイリッシュのふり
アイリッシュさんは先日、ストリーミングラジオ「Apple Music 1」のMatt Wilkinsonさんから、インタビューを受けたという。
そこで2022年4月に、カリフォルニア州で開催された「コーチェラ・フェスティバル」において。ステージでダンサーの1人を自分の「ボディダブル(身代わり)」として登場させていたことを告白し、次のように述べたそうだ。
「私が以前、着ていた衣装を彼女(ダンサー)に着せたの。そして黒いウィグを着けて、後ろで結って、彼女にマスクとサングラスを与えて、彼女は私の靴を履いて、靴下も履いたの」
「私は彼女をステージの後ろに立たせて、ライトが当たる間、彼女はそこに立っていたわ。皆、それを私だと思っていたの。誰も、それが私ではないとは知らなかったのよ。文字通り、誰も知らなかったわ。そして彼女がそこに立っている間、私は大きな黒いコートを着て、トラフィック・ベストとフードを着て、ただメガネをかけていたのよ」
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入れ替えは歌のイントロで
この入れ替えは歌のイントロの時に行われ、アイリッシュさんの曲「Oxytocin」と「Happier Than Ever」が流れ、スモークとライトに包まれながら、彼女に扮したダンサーが立っていたという。
しかも2分間も、コンサート会場の巨大スクリーンにはアイリッシュさんが映し出されず、その後、彼女は 「bury a friend」を歌い始めて、ようやく姿を現したそうだ。
マンチェスターでは新曲を披露
今月初め、アイリッシュさんと弟のフィニアスさんは、イギリス・マンチェスターでのコンサートで「TV」というタイトルの新曲を初披露した。
この未発表曲は、交際中だったマシュー・タイラー・ヴォースとの破局や、ジョニー・デップとアンバー・ハードの名誉毀損裁判について言及したものとされている。
また彼女は8月26日に日本での公演を予定している。果たしてその際にも、「身代わり」が使われるのだろうか?(了)
ビリー・アイリッシュ
待望の初単独来日公演が決定!2022年8月26日(金)
有明アリーナ
Open 17:30 / Start 19:00
https://t.co/gCkMKM6eRM pic.twitter.com/gJt1prW93R— Live Nation Japan (@LiveNationJapan) June 22, 2022
出典元:NYPost:Billie Eilish tricked fans with secret body double: ‘Nobody ever knew’(6/22)