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英アカデミー賞の受賞スピーチで、無関係なYouTuberがステージに上がる

英アカデミー賞の受賞スピーチで、無関係なYouTuberがステージに上がる
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イギリス・アカデミー賞の授賞式で、無関係の男性が受賞者と壇上に上がり、いたずらをした。

 

映画関係者の後ろに立ち続ける

 

2月18日にロンドンで、イギリス・アカデミー賞(Bafta film awards)の授賞式が行われ、映画『オッペンハイマー』が作品賞を受賞した。

 

そして『オッペンハイマー』のプロデューサーである、エマ・トーマスさんと映画監督のクリストファー・ノーランさん、そして主演俳優のキリアン・マーフィーさんが、ステージに上がったという。

 

やがてエマ・トーマスさんが受賞スピーチを始めたが、その時、全く無関係の黒人男性もステージに上がり、彼らの後ろに立ち続けたそうだ。その様子がこちら。

 

警備員に拘束される

 

この男性は、やがて映画製作者と共にステージを去ったが、その後警備員に捕まえられ、拘束されたという。

 

このいたずらを行ったのは、SNS上で「リズワニ」と名乗っている、YouTuberとされている。

 

この人物は、2022年に行われた、サッカーの年間最優秀選手を決める「FIFAバロンドール」の受賞式や、イギリスの音楽の祭典「ブリット・アワード」にも潜入したこともあるそうだ。

 

イギリス・アカデミー側は声明で「昨夜、ソーシャルメディアでいたずらをする人物が、最終賞の受賞者とともにステージに上がった後、警備員によって排除された。われわれはこれを非常に深刻に受け止めており、これ以上コメントすることで彼が、世間に知られることを望まない」と述べた。(了)

 

出典元:The Guardian:YouTube prankster invades stage during Oppenheimer’s best picture Bafta presentation(2/19)

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