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【同士討ち】ロシア正規軍が誤って徴集兵の部隊を攻撃か?ウクライナが通信を傍受

【同士討ち】ロシア正規軍が誤って徴集兵の部隊を攻撃か?ウクライナが通信を傍受
flickr_Ivan Radic

ウクライナ軍が通信を傍受し、ロシアの正規軍が自軍の徴兵部隊を誤って攻撃したとする情報が寄せられている。

 

親ロシア派兵士との会話を傍受

 

その傍受された通信には、自称「ドネツク人民共和国」の兵士と、ロシアから強制的に徴兵されたとみられる兵士との会話が収められていたという。

 

その徴集兵は「自分と部下たちは、占領下の港町ベルジャンスクの近くに駐屯していた」と語っていたそうだ。

 

ところが突然、前線に配置転換され、攻撃するよう命じられたとか。しかしそこでロシアの正規軍と遭遇。徴集兵らは撤退を始めたそうだ。

 

しかしロシア正規軍は、徴集兵の部隊をウクライナ軍と間違え、攻撃を開始。その結果、徴集兵の部隊に損害が出た(破壊された)と語ったという。

 

給料が払われず、食料もわずか

 

そもそもロシアのプーチン大統領は、徴集兵を戦闘には参加させないと言っていた。

 

しかも傍受された通信では、兵士が徴兵された男たちに給料が払われていないことや、配給される食料がわずかであることを訴えていたという。

 

一方、ロシア軍はルハンシク州を掌握し、武器の数の面でもウクライナを圧倒していると言われているが、先日ロシア軍の戦車部隊が大きな被害を受ける映像も投稿された。

 

 

ウクライナ軍の第24機械化旅団によると、この攻撃は先週ルハンシク州で行われたもので、12台のロシア軍の戦車と装甲車を破壊または損傷させたという。(了)

 

※この元記事は、主語が曖昧ではっきりしていないため、今後修正させていただく可能性がある。ご了承いただきたい。

 

出典元:MailOnline:Double blitzing of Putin’s troops as tank column is devastated by Ukrainian artillery and separatist battalion ‘is destroyed by Russian friendly fire’(7/11)

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