キットカットのウエハースが何から出来ているか、知った人たちに驚きが広がる
人気のチョコレート菓子「キットカット(KitKat)」。その中に入っているウエハースが、リサイクルされているのを皆さんご存知だろうか。
海外のユーチューバーがその事実を投稿動画で指摘した。ネット上に驚きが広がっている。
キットカットの中は思っているものと違う
動画はユーチューバーのZack D. Filmsさんが10月14日に投稿したもの。「キットカットの中は思っているものと違う」というタイトルの動画の中で、彼はこう言う。
キットカットの中に何が入っているか考えたことがありますか?
メーカーは「パリパリのウエハース」が入っているとしか言いませんが、実際に使っているものを知ればきっと驚くでしょう。
キットカットの製造中に、いくつか割れてしまうものが出るのはお分かりでしょう。メーカーはそれを捨てずに、細かく砕き、砂糖を加えるのです。
それがキットカットの中味になります。つまり、砕いたキットカットがキットカットの中に入っていると言えるのです。
本当なのか?
ユーチューバーの言うことだから、と疑ってかかる人もいるだろう。だが、海外メディアによれば、このことは事実なのだそう。
数年前にイギリスのBBC放送がドキュメンタリー番組で工場を取材した。従業員が壊れたキットカットを青色の容器に集めているのを見て、レポーターが理由を尋ねたところ、従業員はこう答えた。
「これは全部再利用されて、中味のウエハースになります。私たちは品質基準に満たないもの(キットカット)を取り除いているんです」
つまり、メーカーも、壊れたキットカットの再利用を認めている。
Zack D. Filmsさんの動画でそれを知った人たちは、「キットカットの中にキットカットが入っているなんて思いもよらなかった」、「こうなるとリサイクルも別次元に入る」といったコメントを書き込んでいる。(了)
出典元:Daily Star:People are only just realising what KitKat wafers are made from – and are gobsmacked(10/19)
出典元:Mirror:People blown away after learning what KitKat wafers are made from – and some had no idea(10/19)
出典元:MailOnline:Revealed: What REALLY goes in between Kit Kat’s crispy wafers (and the answer will surprise you!)(2017/1/6)