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先日、ニューヨークで開催されたマラソン大会で、なんとも微笑ましい場面が撮影された。

前足を差し出し、ランナーに挨拶

その様子が撮影されたのは11月5日、その日は「ニューヨーク・シティ・マラソン」が開催されていたという。

この時、「ストーミー」という名前の犬が、飼い主に抱き上げられ、前足を差し出し、ブルックリンの4番街沿いでランナーに挨拶していたそうだ。

そしてランナーたちは「ストーミー」のそばを通り過ぎる時、その前足に触れ、ハイタッチをしたという。その様子がこちら。

A dog named Stormy helped keep runners motivated at this year’s New York City Marathon. pic.twitter.com/hNh3bPHy0u

— ABC News (@ABC) November 7, 2023

「ランナーと観客の気分を明るくした」

この動画を撮影したのは、「ストーミー」の飼い主であるカトリーナ・シャープさんだ。

彼女はメディアの取材に対して「それは間違いなく、ランナーと観客の気分を明るくしてくれました！」と語っている。

またこの動画はABC NewsのSNSにも投稿されているが、動画を見た人からも「グッド・ジョブ！ストーミー」や「犬は最高だ」「これは私の心を溶かす」といったコメントが寄せられている。

ちなみに、「ニューヨーク・シティ・マラソン」の男子の部では、エチオピアのTamirat Tola選手が、2時間4分58秒でフィニッシュし、大会新記録で優勝を飾ったという。（了）

出典元：Yahoo News：Dog ‘High-Fives’ Runners at the NYC Marathon(11/7)