ハードボイルドになったディズニープリンセスのイラストがかっこいい
“ファンタジー”や“かわいらしい”、最近では“かっこいい”など、ディズニーのプリンセスと聞いてイメージする単語はたくさんある。
しかし、“ハードボイルド”という単語が浮かぶ人はいないだろう。
イラストレーターとして活動しているAstor Alexanderさんは、そんなハードボイルドな世界に、ディズニープリンセスたちを引きずり込んでしまった。
彼が「Noir Princess」と名付けたシリーズがこちらだ。
「ミス・ホワイトと法の外の7人」(『白雪姫』)
「ポカホンタス 探偵の目」(『ポカホンタス』)
「永い眠り」(『眠れる森の美女』)
「ヘナンから来た女」(『ムーラン』)
「グッド・ドーター」(『シンデレラ』)
「アラビアの略奪者」(『アラジン』)
「ビースト・ハンター」(『美女と野獣』)
この作品には「すばらしいね」「これが実在していたらいいのに」「漫画化してくれ」「ハロウィンのコスプレにいいかも」など、新しい世界観に驚いた人々からのコメントが寄せられている。
2ヵ月前から待っていた人も
Alexanderさんが「白雪姫」と「美女と野獣」のハードボイルド版を最初に公開したのは、7月27日のこと。
Ehmm.. . a thing. #princesses #art #illustration pic.twitter.com/r6McatcDVC
— Ástor Alexander (@AstorAlexander) July 26, 2018
それまでは多くて400件程度の「いいね」の数だった彼が、このときは3900件近い「いいね」を受けている。
そのときから「もっとくれ」「もっと描くでしょ?」とのリクエストが寄せられていた。物語のリクエストも多いが、残念ながらそちらは予定されていないようだ。(了)