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落書きの問題児9才が、レストランからインテリアデザインの仕事依頼を受ける

落書きの問題児9才が、レストランからインテリアデザインの仕事依頼を受ける
Instagram/thedoodleboy.co.uk

学校で落書きばかりしている9才の男の子が、イラストの才能を認められ、レストランから店内インテリアの仕事を正式に依頼されるという出来事がイギリスであった。

 

クラスで問題視されていた男の子

 

Joe Whale君(8才)は絵を描くのが大好きで、授業中、ノートに落書きばかりしていたという。自分のノートだけでなく、教室にあるホワイトボードまで落書きで埋め尽くしてしまうので、クラスで問題視されていたそうだ。

 

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普通の親なら、そんな子供を注意し、落書きをやめさせようとするだろう。ところがJoe君の両親は違った。Joe君に、やめるように言わなかっただけでなく、学校が終わってから学外の絵画教室にも通わせたのだ。

 

Joe君の落書きは、その時すでに立派なイラストの域に入っていたようだ。教室に通い始めて数週間で、そこの先生がJoe君の才能を見抜いた。

 

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レストランから仕事の依頼が

 

絵画教室の先生はJoe君の描いたものを高く評価し、どんどんインスタグラムに投稿したらしい。ほどなくしてその投稿は、シュールズベリー市内のレストラン「Number 4」のオーナーの目にとまる。Joe君の父親、Gregoryさんは海外メディアにこう話す。

 

絵画教室に通い始めて2〜3週間すると、先生が、Joeの作品をインスタグラムに載せていいか、と許可を求めてきました。たくさんの人に見せたいからというのです。それから少しすると、また先生から連絡があり、Joeの作品を見たあるレストランから連絡があったと知らされました。

レストランの人たちは、Joeのイラストを店内の壁の装飾にしたがっていたのです。それも、店のメインになるエリアの壁です。私もJoeも、天にも昇る気持ちでした。

 

それからJoe君は、学校が終わるとGregoryさんの運転する車でレストランに行き、1日2時間ほどイラストを描いた。完成までに合計12時間ほどかかったそうだ。

 

The doodle boyさんの投稿 2019年10月29日火曜日

 

もちろんこれは正式に依頼された仕事で、Joe君は9才にしてプロになったといえる。Gregoryさんはこんな感想を漏らしている。

 

私たちはJoeが達成したことに誇りを感じています。何かのツテではなく、単独で営業しているレストランが私たちの8才の息子に、プロとしての仕事を依頼してきたというのは驚くべきことです。

(了)

 

出典元:boredpanda:9-Year-Old Kid Who Kept Getting In Trouble For Doodling In Class Gets A Job Decorating A Restaurant With His Drawings(11/5)

出典元:Metro:Nine-year-old boy told not to doodle in class lands job decorating restaurant with his drawings(10/29)

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