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機内で貧しい生徒の話をしていた先生に、乗客からの寄付が続々

機内で貧しい生徒の話をしていた先生に、乗客からの寄付が続々
Facebook/Kimber Bermudez

飛行機に乗っていた小学校の先生が、隣の人との会話の中で貧しい生徒たちの大変さを話していたところ、他の乗客たちから励ましの言葉とともに合計530ドル(約6万円)の現金を寄付されるという心温まる出来事があった。

 

飛行機の中で何気なく始めた会話

 

米国イリノイ州のCarlos Fuentes小学校で32人の生徒を教えるKimberly Bermudezさん(27才/下の写真右)は、先週、休暇中に郷里のフロリダに帰るため、サウスウエスト航空の1050便に乗っていた。

 

 

道中、隣の席の男性と世間話をし、その中でお互いの仕事が話題になった。

 

「先生をやっていて一番大変なことは?」という彼の質問に対して、Bermudezさんは「正直に答えた」とFacebookに書いている。

 

彼女は「貧困家庭の子供が集まる学校で教えることが一番辛い」と答えた。そして、勉強道具だけでなく生活必需品さえも不足し、住む家の無い生徒もいることを話した。

 

彼女を含めた同僚の先生たちは、鉛筆や紙、糊、ノート、そして時には生徒の下着まで、自腹を切って買い与えていたそうだ。

 

後ろの席から突然肩を叩かれ

 

彼女と話していた男性は会社経営者で、「後で会社から勉強道具を寄付しよう」と言ってくれた。するとその時、彼女の後ろの席の男性が彼女の肩を軽く叩いた。

 

Bermudezさんが振り向くと、後ろの男性はまず会話を聞いていたことを詫び、それから「何か素晴らしいことに使ってください」と言って何枚かの紙幣を彼女に手渡した。

 

彼女は後に海外メディアの取材を受け、この時のことについて話している。

 

私はこう答えました。これはあなたが想像できないほどの大きな助けになります。本でもカバンでも、このお金でとにかく何かを子供たちに買ってあげます、と。

 

そして飛行機が着陸し、彼女が降りようと席を立った時、また意外なことがあった。通路を挟んだ隣席の客が彼女に20ドル札を渡し、前の席の客が10ドル札を渡したのだった。

 

飛行機を降りてから数えてみると、合計530ドル(約6万円)になっていたそうだ。

 

 

彼女がこの事の一部始終を書いたFacebookの投稿は、1万回以上シェアされ、3万人以上が「いいね!」している。

 

投稿文の終わり近くにこんな一節がある。

 

今、何と言っていいかわからず、本当に驚いている。どこかが狂っているように思える世の中だけど、いつだって必ずいい人はいる。

(了)

 

出典元:USA TODAY:A teacher talked about her students’ struggles on a plane. Then, strangers handed her wads of cash.(7/17)
出典元:The Washington Post:This teacher on a plane talked about her low-income students. Passengers overheard and gave her more than $500 in cash. (7/7)

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