ドイツで発見された1.8トンの巨大な不発弾、1.5キロ圏内の6万人が避難


第2次世界大戦中に投下された巨大な不発弾がドイツで発見され、無事信管が取り外された。

 

重さは1.8トン、半径1.5キロに影響

 

その不発弾が発見されたのは8月29日、場所はドイツ中部の都市、フランクフルトとされている。

 

発見したのは建設作業員で、その大きさはなんと1.8トン。イギリス製とされ、「Blockbuster(超大型爆弾)」という名前が付けられていたとか。

Facebook/Angela Boskovitch

Blockbuster」は第2次世界大戦後半にイギリス空軍により、数千個以上ドイツに投下されたとみられ、もし爆発すれば衝撃波が引き起こされ、半径1.5kmに被害が及ぶと考えられていたという。

Twitter/Polizei_Frankfurt

高齢者や患者も含め6万人が避難

 

そのため信管が取り除かれた日曜日(9月3日)には、周囲に暮らしていた住民、6万人が避難。

 

病院に入院していた患者さんや高齢者も避難を余儀なくされ、彼らのために何台もの救急車が列を作ったそうだ。

 

しかしその後、爆弾から信管を取り除く作業は無事終了し、住民に特に被害はなかったとか。

Facebook/Angela Boskovitch

先日も500kgの不発弾が発見される

 

ドイツでは72年たった今でも不発弾が見つかっており、先週の土曜日にもKoblenzという街で、アメリカ製の500kgの爆弾が見つかったばかり。

 

この結果、2万人の住民が避難を余儀なくされたという。

 

しかし今回のように1.8トンもの巨大な爆弾が見つかり、6万人という大規模な避難が実施されたというのは、近年では前例がないとされている。(了)

 

 

出典元:ABC News:Huge WWII-era bomb successfully defused in Frankfurt(9/3)