クリスマス・イブの日に停電、原因は野生の七面鳥だった!
アメリカで、クリスマス・イブの日に停電が起きたのだが、その後野生動物が原因だったことが判明した。
七面鳥が送電線に巻き込まれていた
カリフォルニア州の町、サクラメントにある地区では12月24日の午後12時15分頃に、突然停電したという。
その後、電力会社には4248人の顧客から、停電したとの報告が寄せられたそうだ。
やがて、作業員が損傷を修復するために出動したのだが、野生の七面鳥が送電線に巻き込まれているのが発見された。
Wild turkey cuts power to thousands of homes on Christmas Eve https://t.co/9mrwJdBxhA
— Newsweek (@Newsweek) December 25, 2023
州内では七面鳥の個体数が急増
なぜ、野生の七面鳥が電線に巻き込まれたのか、その後七面鳥がどうなったのかは、明らかになっていない。
ただ作業員の措置により停電は解消され、25日の午前12時時点でも停電は発生していなかったという。
カリフォルニア州では、ほぼすべての地域で、野生の七面鳥の個体数が急増しているそうだ。
また七面鳥はサクラメントの地域において、長年にわたり問題を起こしてきたと言われている。
実際に、七面鳥は家や会社に侵入し、「アマゾン」の配達員を襲い、恐怖に陥れることもあるという。(了)
出典元:NYPost:Wild turkey cuts power to thousands of homes in Sacramento on Christmas Eve(12/25)