ブラジルのリポーター、撮影中に川底で行方不明の少女の遺体を発見か?

TikTok/eitabacabal
ブラジルの川で先日、少女が行方不明になり、レポーターが現場で取材をした。
「この水底に何かいると思う」
その少女は13歳で、名前は「Raíssa」としか分かっていなかったが、先月ブラジル北東部を流れるMearim川で泳いでいた時に、行方不明になったという。
その後、地元メディアのレポーターであるLenildo Frazãoさんは、取材で現地へ赴き、川の深さを調べるために、水の中に入ってリポートしていたそうだ。
やがてFrazãoさんは、足に何かが触れたことに気づき、ビックリ。取材班の仲間に対して、「この水底に何かいると思う。怖い。腕みたいだ。彼女だろうか?でも、魚かもしれないし、わからない」と声を掛けたという。(下の動画では1分25秒付近)
@eitabacabal♬ som original – EITABACABAL
消防士やダイバーが捜索を再開
その後、Frazãoさんの報告を受けて、消防士やダイバーが6月30日に、捜索を再開。
やがて少女の遺体は、Frazãoさんがいた場所で発見されたという。
Frazãoさんは、Mearim川の流れが速く、川底には穴が開いていたとリポートしていた。
検死の結果、少女の遺体には暴行されたような痕跡は残っておらず、死因は溺死と断定されたそうだ。
「Raíssa」さんの遺体は、6月30日に埋葬されたという。(了)
出典元:METRO:Horrified reporter ‘steps on missing girl’s body’ while covering her case(7/19)