Switch news

エルパソ銃乱射事件から数日後、新たな脅迫を行った白人至上主義者を逮捕

エルパソ銃乱射事件から数日後、新たな脅迫を行った白人至上主義者を逮捕

先日、アメリカで銃乱射事件が起きたばかりだが、それから数日も経たないうちに、白人至上主義者とみられる男がネット上で脅迫を行い、逮捕された。

 

「来週はウォルマートへ行くな」

 

8月3日、テキサス州のエルパソで、白人至上主義者による銃乱射事件が起き、22人が亡くなった。

 

それから数日も経たないうちに、フロリダに住むRichard Clayton容疑者(26)が、ネット上で銃乱射事件を起こすかのような脅迫文を投稿したとして、8月9日に逮捕されたという。

 

Clayton容疑者は8月6日、フェイスブックにおいて「執行猶予の期間があと3日残されている。その後、俺はAR15(ライフル)を取り戻す。来週はウォルマートへ行くな!」と警告していたそうだ。

 

過去にも反移民、白人至上主義的な発言

 

同容疑者は、エルパソで銃乱射事件を起こしたPatrick Crusius容疑者に共鳴して、このような投稿をしたと考えられている。

 

実際、Crusius容疑者もウォルマートに入り、AR15アサルトライフルを乱射。その前には白人至上主義者を信奉する内容や、反移民の主張をしていたという。

 

またフロリダの法執行機関も「Clayton容疑者が白人至上主義的なイデオロギーを持っていると考えられており、フェイスブックの架空(偽)アカウントにおいて、複数の脅迫を行っていた過去がある」と述べている。

 

ただ、Clayton容疑者は執行猶予期間中ではなかったと言われている。

 

爆弾製造物質を所持していた男も逮捕

 

もっともネット上でこのような脅迫を行い逮捕されたのは、同容疑者だけではなく、今回の逮捕も、白人至上主義者をターゲットにした警察による全国的な取り締まりを行った結果の1つに過ぎない。

 

8月8日には、ラスベガスに住むConor Climo容疑者(23)が、FBIのネット上での捜査によって、爆弾の製造物質を所持していたことが分かり、逮捕されたという。

 

また同容疑者は、ラスベガスにあるシナゴーグで爆弾テロを起こす計画を立てていたと考えられており、ゲイの人々が集まるナイトクラブで銃乱射事件を起こすことを望んでいたそうだ。

 

FBIによれば、アメリカ国内でのテロの約3分の1が、すでに白人至上主義的イデオロギーを持つ者の犯行だという。(了)

 

 

出典元:ABC News:Florida white supremacist arrested for threatening shooting at Walmart, police say(8/11)

Return Top