ロシアで屋根から氷の塊が落下、車に直撃し、フロントガラスを粉砕
ロシアで屋根から大きな氷の塊が落下し、下に止まっていた車の窓ガラスを壊す様子が撮影された。
防犯カメラがとらえた映像
その事故が起きたのは3月29日、場所はムルマンスク州の街とされている。
防犯カメラがとらえた映像には、建物の前に一台の車が止まり、男性が助手席に乗りこむ様子が映っていた。
しかし次の瞬間、屋根から大きな氷の塊が落下。下の車に激突し、フロントガラスを粉々に砕いてしまった。
ハンドブレーキをかけ忘れ、車が移動
また映像には氷が落ちてから、女性ドライバーと助手席の男性が驚いて、車から飛び出してくる様子も映っていた。
しかしドライバーの女性は、この時車のハンドブレーキをかけるのを忘れたらしく、やがて車はゆっくりとバックし始めたという。
そして運転手もドアを支えながら、なんとか車をコントロール下に置こうと試みたそうだ。(了)
出典元:MailOnline:Lucky escape! Shocking moment solid block of ICE plunges from rooftop and smashes through windscreen of car with two people inside(4/6)