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飼育員がワニに手を噛まれ水槽へ、目の前で見ていた子供たちも驚愕

飼育員がワニに手を噛まれ水槽へ、目の前で見ていた子供たちも驚愕
Facebook/Theresa Wiseman

アメリカで飼育員が、ワニに手を噛まれてしまう、恐ろしい映像が撮影された。

 

ワニが激しく体を回転させる

 

この出来事が起きたのは8月15日、場所はユタ州の街、ソルト・レイク・シティにある動物センターの「Scales & Tales」とされている。

 

映像には、子供と大人の入館者の前で、飼育員が「ダース・ゲイター(ワニ)」と名付けられたワニを、水槽の入口から遠ざけようとする場面が映っていた。しかしその時、飼育員はワニに手を噛まれてしまう。

 

飼育員はなんとか手を引き抜こうとするも、ワニはしっかり咥えて離さない。しかもワニはそのまま飼育員を水槽の中に引きずり込み、体を激しく回転させた。

 

Facebook/Theresa Wiseman

男性がワニの背中に乗り、押さえる

 

これを見ていた入館者の男性・Donnie Wisemanさんは助けを求めながらも、自ら水槽の中に入り、ワニの背中に乗って押さえつけ、回転させないようにした。

 

やがて、飼育員はなんとか手を引き抜くことに成功。その後、病院へ運ばれ、現在は回復に向かっているという。(下の動画はショッキングなため、閲覧にはご注意いただきたい)

 

 

この様子を見ていた子供の1人はちょうど5歳の誕生日を迎えたばかりで、彼らはやがて母親によって、仕切られたガラスから遠ざけられた。

 

「Scales & Tales」は、客だったWisemanさんらが、自ら飛び込み飼育員を救ってくれたことを感謝し、称賛しているという。(了)

 

出典元:METRO:Alligator dragged handler into its enclosure in front of child’s birthday party(8/17)

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