コスタリカのアマチュア・サッカー選手、川でワニに襲われて死亡
中米コスタリカのサッカー選手が先日、川でワニに食べられて亡くなった。
体を咥えたワニの姿を目撃
死亡したのは、コスタリカの町、カリージョにあるアマチュア・サッカーチーム「Deportivo Rio Cañas」でプレーしていた、ジーザス・ロペス・オルティス選手(29)だ。
彼は先々週、川で涼もうと泳いだところ、ワニに襲われて死亡したという。
ネットには、オルティス選手の体を咥えたワニが、悠々と川を泳いでいく動画も投稿されている。(その姿はあまりにもショッキングなため、当サイトでは動画を掲載しない)
地元の人々がワニに発砲
投稿された映像には、ワニが人間の体を咥えている姿を目撃した人が、恐怖のあまり悲鳴を上げ、指をさす様子が映っていたという。
すでにワニはオルティス選手を水中に引きずり込み、彼が生きていないことは明らかだったが、地元の人々はなんとかしようと、ワニに向かって発砲したそうだ。
そして最終的に、地元の人々はワニを射殺したとされている。
オルティス選手には8歳と3歳の2人の子供と妻がおり、彼の葬儀には数千人が参列したという。(了)
出典元:FOX News:Soccer player dies from killer croc encounter while trying to cool off in river(8/5)