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米国ではカップルの40%が、デートアプリやサイトで知り合っているらしい

米国ではカップルの40%が、デートアプリやサイトで知り合っているらしい

米国スタンフォード大学が最近発表した調査結果によれば、男女のカップルが付き合い始めたきっかけとして最も多かったのがデートアプリやデートサイトといったオンラインのシステムで、調査対象の約40%のカップルがネットを通じて出会っていたと分かった。

 

友人を介しての出会い減、オンライン増

 

この調査は、2017年に米国で行われた企業の人事管理システムに関するアンケートの回答をもとにしたもの。調査対象は既婚もしくは特定のパートナーがいる約2500人。

 

現在のパートナーと「どこで」「どのようにして」出会ったかという質問に対する彼らの回答を集計したところ、約40%がデートアプリやデートサイトを通じて出会っており、こうしたオンラインの出会いが一般化していることが分かった。

 

その一方、これまで最も多かった「友人を介しての出会い」が著しく減っていることも明らかになった。

 

米国では第2次世界大戦以降、友人を介しての出会いが最も一般的で、2009年の調査ではその比率が約33%だったが、今回の調査では約20%に落ちている。

 

Stanford University

(▲赤線がオンラインの出会い。「バーやレストランで」「友人を介して」「職場で」「家族を介して」「大学で」の出会いは減少している)

 

セクハラ意識の高まりも原因か

 

オンラインでの出会いがポピュラーになってきている原因として、職場でのセクハラ意識の高まりを挙げる識者もいる。英国リンカーン大学の社会学者・Steve McKay教授は、海外メディアにこう話す。

 

昔なら普通のことと思われる程度のお喋りを職場でしても、今は気持ち悪いこととして非難されます。

 

職場でのお喋りが性的アプローチと解釈されるケースが増え、多くの会社がセクハラに対して厳格になっている今、職場ではパートナーを見つけにくくなっている。その結果、多くの人がデートアプリやサイトを利用しているのではないか、と教授は言う。(了)

 

出典元:Mail Online:Is this the end of office romances? Rise of online dating websites and anti-harassment policies mean only 1 in 10 couples now get together after meeting at work(7/21)

出典元:The Guardian:Why childhood sweethearts no longer measure up – and six other ways dating has changed(7/22)

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