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【新型コロナ】地域別制限を導入したイタリアで死者731人、スペインも435人

【新型コロナ】地域別制限を導入したイタリアで死者731人、スペインも435人
NIAID

イタリアやスペインで新型コロナウイルスによる死者が増加しており、深刻な状況に陥っている。

 

第1波の状況に近づきつつある

 

イタリアでは11月17日、過去24時間の新型コロナによる死者が731人に達したと発表された。(18日の死者数は753人)

 

この数字は第1波に襲われた4月3日以来の多さとなり、死亡者のグラフも急激に伸びているという。(これまでで最も多い一日の死者数は、3月27日の919人)

 

今までの死者は累計で4万6464人。第2波に入ってからも、すでに9000人が命を落としている。

 

Wikipedia

スペインでも第2波の中で最も多い死者

 

スペインでも11月17日には、435人が死亡したと発表されており、第2波で最も多かった死者数、411人を超えているそうだ。

 

これまでに新型コロナによって亡くなった人数は、4万1688人になる。

 

スペインは10月末に緊急事態が宣言され、それ以降若干感染者が減りつつあるものの、地域によって濃淡があるという。

 

全国の感染者の割合は10万人あたり465.9人だが、中部のカスティーリャ・イ・レオン州では、10万人あたり798.3人になるそうだ。

 

地域ごとに制限を設ける

 

イタリアでは10月の初旬、全国的なロックダウンの代わりに、地域を3段階の危険レベルに分けるシステムを導入した。

 

最も危険なレベルの地域をレッドゾーンとして、その次の危険地域をオレンジゾーン、最後にイエローゾーンとなっている。(色分けは15日ごとに見直される)

 

レッドゾーンにはイタリア北西部のロンバルディア州、中部のトスカーナ州、南西部のカラブリア州、ボルツァーノ自治県、カンパニア州などが含まれ、住人は仕事や必需品の買い物、通院、緊急時の場合にだけ、外出が許されているという。

 

在イタリア日本国大使館

 

オレンジやイエローゾーンは、それに比べて制限が緩和されている。しかしこのような地域ごとに制限を設ける方法は、功を奏していない。

 

現在も新型コロナの感染者は増えており、全国で1日に3万人以上となっている。また医師たちも、レッドゾーンでの集中治療室でのケアがほぼ持続不可能な状態になっていると主張しており、オレンジゾーンでも非常に負担が重くなっているという。

 

このためイタリア政府は、11月17日に、今後制限をより厳しくしていく可能性について言及した。(了)

 

 

出典元:The Guardian:Italy and Spain report highest daily Covid deaths of second wave(11/17)

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