仲間を失ったワンコ、新しい子犬を紹介され大喜びする姿が可愛い
クリスマスを前に飼い主が新しい子犬を連れてきて、大興奮するワンコの可愛らしい映像が公開されている。
3年前に突然、仲間を失う
そのワンコの名前は「Cash」。アメリカのミシガン州にあるOrtonvilleという街に住む、12歳のオスのゴールデンレトリバーだ。
実は「Cash」は「Rosie」という仲間とずっと一緒に暮らしてきたが、3年前に「Rosie」は突然、死んでしまう。それ以来、彼はずっと寂しい思いをしてきたそうだ。
そのため飼い主のMarie Ahonenさんは、新しい子犬を飼うことを決め、「Cash」に紹介する場面を撮影した。
飼い主は喜ぶ姿を見て涙
動画にはMarieさんの夫が、クリスマスの箱を抱えて部屋に入ってくる場面が映っている。
するとすぐに「Cash」は何かに気づいたのか、匂いを嗅ぎながらも後についてく。
やがて箱が絨毯の上に置かれると、中から小さな子犬が顔を出した。
「Cash」は興奮し、思わず信じられないというように飼い主を見つめる。
さらに尻尾を振って、子犬に近寄ったり離れたり。また顔を近づけたり、立ったり座ったりを繰り返しながら喜び続けた。
飼い主のMarieさんは取材に対し、次のように語っている。
「私はCashが、他の犬と仲良くなることは分かっていました。でもこんなに純粋に喜ぶようなリアクションを見せるとは、思っても見ませんでした。私はCashの姿を見ながら、涙を流しました」
またMarieさんによればこの時、「Cash」の目は輝き、本当に喜びに満ち溢れていたという。そしてこの日以来、2匹は仲良く暮らしているそうだ。
友達を失って悲しかった分、「Cash」にとっては今回のことが本当に嬉しかったに違いない。(了)
出典元:MailOnline:Fur-ever friends: Golden Retriever unwraps an adorable PUPPY for Christmas after his other four-legged companion died(12/27)