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南米のコロンビアで、巨大な齧歯類のカピバラが、泳いでいた女性を襲う瞬間が撮影された。

頭をかじられる女性

その様子が撮影されたのは、コロンビア北部の町、Ciénagaとされている。撮影日時は明らかにされていない。

動画には、水辺にいた女性に、突然カピバラが襲い始める様子が映っていた。

女性はカピバラに頭をかじられたらしく、悲鳴を上げ続けたが、その後棒を手に持った男性が現れ、カピバラは退散したようだ。

WOMAN ATTACKED BY SOME TYPE OF CREATURE 😳🤷‍♂️#grindfacetv pic.twitter.com/3Z3WiJETVE

— GrindFace TV (Entertainment) (@grindfacetv) January 13, 2025

大人しい動物だが、攻撃することも

南米原産のカピバラは、世界最大の齧歯類で、寿命は最長8年から10年、体重はオスとメスとで異なるが、約35kgから66kgになると言われている。

密林やサバンナ、水辺に生息し、草食動物で非常に大人しい性格とされているが、刺激されたり脅かされたりした場合、攻撃することもあるという。

地元の住民の一人は「穏やかでかわいい動画を見たからといって、カピバラが野生動物であるという事実が変わるわけではない」と話す。

この動画を見たユーザーも「カピバラは、時には危険で、縄張り意識が強いことがある」とコメントしている。（了）

出典元：MailOnline：Shocking moment woman is attacked by a capybara while swimming in a lake(1/13)