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4度も保護施設へと舞い戻った“不運な猫”、減量に成功し引き取り手を見つける

4度も保護施設へと舞い戻った“不運な猫”、減量に成功し引き取り手を見つける
Facebook/Bronson the Cat

“英国一太った猫”として知られ、飼い主探しが難航していた猫が減量に成功。さらに引き取り手も見つかったとし、話題になっている。

 

4度も動物保護施設へと舞い戻ることに

 

“英国一の太った猫”として知られるのは9歳のMitzi。

 

Mitziが英国南西部イングランドのプリマスに位置する動物保護施設に引き取られたのは、2017年のこと。

 

飼い主が亡くなり、動物保護施設に引き取られたばかりの当時のMitziの体重はなんと7.7キロ。猫の平均体重の2倍ほどもあったという。

 

その後、Mitziは一度新たな飼い主のもとへと引き取られることとなるが、彼女の受難はそこでも終わらなかった。

 

今度は新たな飼い主が重い病気にかかってしまい、Mitziの世話を続けることができなくなってしまったのだ。

 

結果的にMitziは、再び動物保護施設へと舞い戻ることになってしまう。

 

その後もMitziの受難は続き、最終的には4度も新たな引き取り手と動物愛護施設の間を行ったり来たりすることとなってしまったという。

 

太っている上に運もなく…それでもダイエットを敢行

 

これについてMitziを預かった動物保護施設「Woodside Sanctuary」のマネージャー、Helen Lecointeさんは「猫がこれほど多くの回数にわたり施設へと戻ってくるのはとても珍しいことですが、悲しいことに彼女はとても運が悪かっただけなんです」という。

 

「Mitziにとってはとても悲しいことでした。飼い主の死、環境の変化、さらにはある飼い主は重い病気にかかってしまいました」

 

しかしそれでもMitziの引き取り手探しは終わらなかった。

 

再び動物保護施設へと戻ってきてしまったMitziは、厳しいダイエットを敢行。

 

その結果、当初7.7キロもあったMitziの体重は約5キロ程度に。猫の理想体重よりは少し重いとはいえど、以前とは見違えるほどスリムな体形を手に入れることに成功した。

 

Facebook/Bronson the Cat

Mitziついに引き取り手を見つける

 

そしてついにMitziの引き取り手探しは実を結ぶこととなる。

 

Mitziの引き取り手となることを望む問い合わせは世界中から寄せられたというが、最終的な引き取り手は彼女のことをよく知る人物になったという。

 

その人物とは、Mitziの亡くなった元飼い主の親戚に当たる人物とのこと。

 

元飼い主が亡くなったときからMitziを引き取ることを望んでいたものの、賃貸契約の住居で猫を飼うことができず、泣く泣く引き取りを諦めざるを得なかったようだ。

 

これについてLecointeさんは「引き取りを希望する問い合わせは米国からスウェーデン、さらには中東からも寄せられましたが、彼女のことを既に知り、愛している飼い主を見つけることができ、とても嬉しく思っています」としている。

 

Facebook/Bronson the Cat

 

Mitziは新たな飼い主が引っ越しを完了させる4月まで、引き続き動物保護施設で暮らすという。

 

「彼女はこんなに可愛い猫です」というLecointeさん。

 

「我々は彼女の(不運な)おとぎ話が終わることを願っています」

 

4度も動物保護施設へと舞い戻ることとなってしまった不運な猫、Mitzi。彼女が新たな飼い主の下、今度こそスリムな体形を維持しつつ幸せを手に入れられることを願う。(了)

 

 

出典:BBC News:‘Fairytale ending’ for fat cat Mitzi returned four times(2/24)

出典:Fox News:‘Britain’s fattest cat’ finally finds a home after being returned to shelter 4 times(2/27)

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