米の動物園で生まれたサルの赤ちゃん、気持ちよくお風呂に入る姿が可愛い
アメリカの動物園で、サルの赤ちゃんが生まれ、気持ちよさそうにお風呂に入っている可愛い動画が撮影された。
昨年の12月にサルの赤ちゃんが誕生
その動物園とは、ペンシルベニア州にある「フィラデルフィア動物園」だ。
ここでは昨年12月13日、「フランソワルトン(François’ langur monkey)」と呼ばれるサルのメスの赤ちゃんが誕生。ベトナム語で「貴重」を意味する「Qúy Báu」という名前が付けられた。
そして先日、「Qúy Báu」が気持ちよくお風呂に入ったり、ドライヤーで乾かされたり、ミルクを飲んだりする、可愛い様子が撮影された。
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最初は育児放棄されてしまう
「フィラデルフィア動物園」によれば、「Qúy Báu」は母親の「Mei Mei」と父親の「Chester」との間に生まれた初めての子供だという。
また「Qúy Báu」は、この動物園で生まれた「フランソワルトン」の最初の赤ちゃんでもある。
しかし生まれたばかりの頃、母親の「Mei Mei」は娘のそばに付き添わず、育児放棄のような状態になっていたそうだ。
ただ初めて子供を出産する母親には、このようなことは決して珍しくないとか。
このため動物園のスタッフが「Qúy Báu」をお風呂に入れて体をきれいにし、また食事も与えてきたという。
そして今では、母親と「Qúy Báu」は絆を取り戻し、家族仲良く暮らしているそうだ。(了)
出典元:MailOnline:Time for a scrub! Quy Bau the monkey enjoys a refreshing bath after being born in captivity(1/18)