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J&Jの新型コロナワクチン、2回接種で有効性が大幅に増加

J&Jの新型コロナワクチン、2回接種で有効性が大幅に増加
Johnson & Johnson

米製薬大手「ジョンソン&ジョンソン(J&J)」の新型コロナワクチンにおいて、2回接種した場合の有効性を示すデータが発表された。

 

重症化を防ぐ有効性は100%

 

「J&J」の1回接種型の新型コロナワクチンは当初、ファイザーやモデルナのワクチンよりも、有効性のレベルが若干落ちると言われていた。

 

しかし「J&J」のワクチンを1回目の接種から、2カ月後に再び接種した場合、ファイザーなどと同様に、症状の見られる感染症を防ぐ効果が94%になったという。

 

さらに重症化を防ぐ効果は、100%にまで高まったと発表している。

 

6カ月に接種すると抗体価が12倍に

 

現在、アメリカではこれらの3つのワクチンで接種が進められ、ファイザーのブースター接種はすでに米食品医薬品局(FDA)から正式な審査を受けており、モデルナもまもなく審査を受ける予定だという。

 

また「J&J」のワクチンはすでに約1490万人が接種を受け、今回2カ月の間隔を空けてブースター接種が行われたことから、追加接種のタイミングについても疑問が投げかけられているそうだ。

 

今回のブースター接種は2カ月の間隔を空けても、抗体レベルの顕著な上昇が認められた。しかしすでに発表されているデータでは、初回接種から6カ月後に追加接種を行うと、さらに高い抗体レベルが得られることがわかっているという。

 

「J&J」のワクチン開発に携わった、ウイルス学・ワクチン研究センター長のDan Barouch博士は次のように語っている。

 

「2カ月のブースト間隔では、抗体価が4倍に上昇していました。しかし、6カ月後にブースターを接種すると、抗体価が12倍になりました。このことは、ブースターをより遅い時期に接種した場合、その有効性がさらに高まることを示唆しています」

 

「J&J」はすでに、1回接種のCOVID-19ワクチンが、急速に拡大するデルタ株や、その他の変異株に対しても、強力かつ持続的な活性を示したデータを発表しており、そこでは免疫応答の持続性が少なくとも8カ月間続くことが示されたという。

 

 

出典元:ABC News:2nd dose of J&J COVID-19 vaccine results in stronger protection, company says(9/21)

出典元:Janssen:ジョンソン・エンド・ジョンソンの1回接種COVID-19ワクチンのデルタ変異株に対する活性と反応の長期持続性に関する新データ(7/6)

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