水平線に沈む部分日食の夕陽、ニャンコの耳みたい!【動画】
先日、南米のチリで部分日食が観測され、その状態のまま水平線に沈んでいく様子が撮影された。
太陽が欠けた状態で沈む
その映像が撮影されたのは4月30日、場所はチリ中部の街、Algarroboだという。
当時、チリでは部分日食が観測されていたが、太陽が欠けた状態のまま水平線に沈んでいったそうだ。
しかもこの時、太陽の欠けた部分の残りが、ちょうどネコの耳のような形になっていた。それがこちら。
La puesta de sol de hoy, un gigante le sacó un mordisco
📍Parque El Canelo, Algarrobo pic.twitter.com/Z4zuLQfFcx
— Algarrobo #NoADominga #NoAlTPP-11 (@algarrobocl) May 1, 2022
「パックマン」に似ているとの指摘も
この動画を撮影したのは、Fernando Valencia Formasさん。その後、彼は動画をツイッターに投稿した。
投稿のメッセージ欄には、「パックマン」や「欠けたコイン」に似ているとして、その写真や動画も寄せられている。
NASAによれば、今後も南アメリカ南部や南極、南太平洋に暮らす人々は、日没前などに、このような部分日食が見られるチャンスがあるという。
実はこのような部分日食の状態で沈む太陽は過去にも目撃されている。下の記事でも紹介されているので、是非ご覧いただきたい。(了)
出典元:Yahoo News:Partial Eclipse Makes for Stunning Sunset in Chile(5/2)